クリバリが若干プライスダウンしてユナイテッドに追い風?
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移籍情報18 Daily Star, カリドゥ・クリバリ, ナポリ
マンチェスター・ユナイテッドはナポリのCBカリドゥ・クリバリ獲りに向けた動きを強めると決意しているようであり、当初の想定よりもお安く獲得できちゃう可能性がある模様。

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ユナイテッドは、夏に新たなCBの確保に失敗し、今もCBの補強を熱望している。
オーレ・グンナー・スールシャールがジョゼ・モウリーニョに代わって指揮官の座に就任して以来チームは調子を取り戻しているが、CBの駒不足は解消されていない。
ユナイテッドはトップターゲットであるクリバリをナポリから引き抜くことに集中するために、1月の移籍市場でのCB探しは取り止めることに決めた。
クリバリは1月の移籍市場でユナイテッドから9500万ポンド(約136億円)のオファーが提示されたと報じられたが、移籍はナポリからあっけなく拒否されたと伝えられている。

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そして、夏にオールド・トラッフォードにクリバリを連れてくるためには1億ポンド(約143億円)以上の移籍金が必要になるかもしれないと言われていた。
だが今、クリバリの元代理人がフランスのTV「Canal+」にてシーズン終了後にはちょっとだけ値下がりして(とは言えそれでも超高額だが)8750万ポンド(約125億円)で獲得可能になる可能性があると語った。
そして、同じく27歳のCBについて関心を示していると言われるPSGへの移籍の可能性については否定した。
PSGにはすでに多くのCBがいる。彼なら10番のポジションでもプレー出来るかもしれないね。だって、既に(DFの)マルキーニョスが6番でプレーしているぐらいだからね。
だが、もしクリバリがナポリを去ることになったら、彼はPSGには来ないだろう。
彼の移籍には1億ユーロ(約125億円)が必要になる可能性がある。
ナポリはマンチェスター・ユナイテッドから長らく関心を示されているにも関わらず、クリバリを繋ぎ止めておくことを熱望していると考えられている。
しかしながら、セネガル代表は今シーズン序盤のインテル戦で差別的なチャントを浴びせられており、これがプレミアリーグへの移籍を加速させるかもしれない。
ユナイテッドはスールシャールのもとで守備の改善を見せているが、フィル・ジョーンズやクリス・スモーリングのような選手はユナイテッドレベルのクラブが必要とするレベルに達していない。
来シーズンのチャンピオンズリーグに出場することは、クリバリ獲得において非常にアドバンテージになり、ユナイテッドはその切符を掴む良い位置に付けている。
ユナイテッドはプレミアリーグ4位のチェルシーと5ポイント差まで迫ってきており、1試合消化が少ない状況である。
シーズン終了まであと14試合を残すだけであり、最後の最後までトップ4争いが続くことになるだろう。
<元記事:Man Utd news: Kalidou Koulibaly transfer BOOST as price REDUCES for Napoli star@Daily Star>
ロホは流石に今の稼働状況だと退団必須だろうし、そうなるとCBはリンデロフ、ジョーンズ、バイリー、スモーリングの4人体制。
さらにスモーリングやジョーンズあたりを放出するとすると、クリバリを受け入れるスペースは十分生まれるし、あとはチャンピオンズリーグの出場権を確保できたらアピールポイントになるだろうね。
イングランドにも差別チャントがあるとは言っても、セリエAとは全然レベルが違うだろうしね。
Comment
クリバリの稼働率を考えると、クリバリを獲得し、トゥアンゼべを復帰させればロホPJ大統領ダルミアンのうち3人は放出できますね。
それよりシディベかムニエが欲しい
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