マンジュキッチの後釜としてユベントスがルカクに熱視線?
欧州ビッグクラブの移籍市場は現在は閉まっているかもしれないが、舞台裏では次なるビッグネームを獲得するために休むこと無く関係者が暗躍している。そして、イタリアの老貴婦人の触手が今、ベルギーモンスターに忍び寄ろうとしている…
© Getty Images
ロシアW杯でベルギー代表として活躍したことで、ロメル・ルカクには大きな期待が寄せられていた。だが、ルカクは今シーズンのマンチェスター・ユナイテッドで苦戦しており、ジョゼ・モウリーニョ体制の最後の数週間にいたってはスタメンの座すら失ってしまった。
だが、浮き沈みの激しいフォームにも関わらず引く手数多の状況は変わりなく、イタリアのCalciomercatoでは、ユベントスが32歳のマリオ・マンジュキッチの長期的な後釜としてルカクのことを追いかけていると報じている。
老貴婦人はユナイテッドに関しては他にもポール・ポグバやアントニー・マルシャルもターゲットにしていると噂されているが、モウリーニョ監督解任によってユナイテッドの選手たちがオールド・トラッフォードからの脱出を自らプッシュするというリスクは低下したと報じられている。
ユナイテッドはローマDFに熱視線?
CBが今シーズンのユナイテッドにとってのアキレス腱になっている。モウリーニョは解任される前、クラブが夏に新たなCBの獲得に失敗したことへの不満を常々語っていた。
ユナイテッドは1月の移籍市場でこのポジションの補強に動くものとみられており、Football Italiaでは、ユナイテッドが派遣したスカウトが今夜のユベントス対ASローマ戦(1−0でユベントス勝利)でコスタス・マノラスのプレーをモニタリングしていたと報じている。
ギリシア代表は、契約の中に3200万ポンド(約45億円)程度の売却条項が盛り込まれている。
ユナイテッドは以前はナポリのカリドゥ・クリバリやフィオレンティーナのニコラ・ミレンコビッチの獲得が噂に上がっていた。
<元記事:Transfer Talk: Juventus eye Romelu Lukaku as long-term replacement for Mario Mandzukic@ESPN>
ルカクは、例えば昨日のカーディフ戦みたいな攻撃の時にはどうなんだろうか?
ゴールを背を向けて1人で2人ぐらいを相手にキープしたり、ロングボールを綺麗に収める事よりは昨日のような攻撃の方が良さが出るんじゃないかな。
マルシャルが中に入ってきてゴールしたのとは逆に、ルカクが右に流れてボールを受けてそこからカットインしてパス交換から左足でファーサイドに流し込む…なんて出来たらスタンドのユナイテッドサポが失禁しちゃいそう。
ルカクもサンチェスも、早く試合に出たくてウズウズしてるだろうね!
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。