アーセナルが1月に構想外になっているバイリーとケーヒルの補強を狙う?
アーセナルは、ロブ・ホールディングの負傷に伴い、1月の移籍市場で新たなCBを獲得する準備を進めている模様。
© Getty Images
23歳のCBは2-2の引き分けに終わった先週のマンチェスター・ユナイテッドとの試合で前十字靭帯を断裂しており、クラブは守備陣の選択肢を充実させるためにウナイ・エメリ監督のスカッドに新たなCBを加えることを決断した。
ローラン・コシールニーはフィットネスを取り戻しているが、更なるCBの獲得が求められており、ユナイテッドのCBエリック・バイリーとチェルシーのCBガリー・ケーヒルの獲得が検討されているとESPNでは報じている。
エメリ監督はバイリーを非常に気に入っており、セビージャの監督としてスペインで指揮をしていた時代にエスパニョールとビジャレアルでプレーするバイリーの姿をチェックしていた。
24歳のCBはジョゼ・モウリーニョ監督のもとで構想外になっており、最初はモウリーニョ監督のCBのファーストチョイスだったが、今ではクリス・スモーリング前大統領、ビクトル・リンデロフ、フィル・ジョーンズよりもチーム内の序列が下になっている。
バイリーはモウリーニョ監督の構想に含まれていない一方で、ユナイテッドの上層部はむしろ来月にマルコス・ロホを処分したがっており、コートジボワール代表については手元に残したがっている。
もしもユナイテッドがバイリーの売却に動けば、アーセナルはACミランと競り合うことになるとみられている。
© AMA/Getty Images
ケーヒルはより現実的な候補であり、32歳はマウリツィオ・サッリ新監督のもとで出場機会が少ないことにフラストレーションを募らせている。
ケーヒルの契約はシーズン終了時に満了となるため、ケーヒルは1月の移籍市場で移籍するとみられているが、チェルシーはチャンピオンズリーグ出場権を争うライバルへの売却は阻止するかもしれない。
<元記事:Arsenal prepare shock January moves for out-of-favour Eric Bailly and Gary Cahill@Metro>
仮にユナイテッドがバイリーの売却を決断したとしてもプレミアリーグのライバルに売却するとは思えないし、大人しくアーセナルはケーヒルを狙っておいたほうがいいんじゃない?
Comment
スモーリングって、どこの国の大統領だったんだ?
アメリカです。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。