サハ「モウリーニョ監督のユナイテッドはわくわくしねぇぞ」
マンチェスター・ユナイテッドは結果が出ずに苦しんでおり、
元ユナイテッドFWのルイ・サア氏は、一貫性に欠けるユナイテッドは批判が強まるジョゼ・モウリーニョ監督からの方向性が示されていないのだと感じている模様。
© Getty Images
サア氏によれば、ユナイテッドはエキサイティングなフットボールを展開できておらず、ジョゼ・モウリーニョ監督がチームの方向性を示せていないからだとのことだ。
サー・アレックス・ファーガソンが実験を握っている間に13度もプレミアリーグのタイトルを勝ち取った一方、ユナイテッドはその攻撃的なスタイルで名声を集めた。
現在のクラブ指揮官によって異なる哲学が採用されており、モウリーニョ監督は強固な守備組織を形成することで監督として相当の成功を収めてきている。
そんなモウリーニョ監督はオールド・トラッフォードでの指揮を通じてアプローチの点で批判を浴びており、今のチームに亀裂が入り初めているように見受けられ、再びプレッシャーが強まりつつある。
ユナイテッドは現在ではクリーンシートを達成することも勝利を上げることも難しい一方で、ファイナルサードでは相変わらず爆発力に乏しい。
ユナイテッドの試合は見るに十分なエンターテイメント性があるかとSky Sportsに問われた元FWのサア氏は、次のように返答。
以前のようには楽しくないね。これは間違いない。
(外野の)自分がそういうのは簡単なことだけど、自分は内部で何が起こっているのかは分からないからね。
ストライカーとして、自分としては1つのサインがある。方向性を示されていないことを示すサインがね。それは、彼らが向かう先を分かっていないように見えるし、理解が出来ている時に感じられる活き活きとした感じがないんだ
モウリーニョ監督はユナイテッドに問われている質問に対する答えを見つけねばならない人物であり、多くの元ユナイテッドスターらがモウリーニョ監督の終わりはすぐにやって来るかもしれないと語っている。
サア氏は、物事が良くはないことを認め、折り紙付きの指揮官はオールド・トラッフォードで指揮をとり続けるためにも不安定なチームに何かをもたらすことが出来ずにいる。
モウリーニョ監督は何名かの選手が有する無関心さに対処せねばならないし、おそらく時には経験の欠如にも対処しないといけないだろう。
全ては彼が指導しようとすべき事であり、彼が本当に求めているものは何なのかを彼らに示そうとすることなんだ。今現在、私たちはそれが見えないんだ。
今シーズンは開幕節以来ホームで勝利をあげられていないユナイテッドは、現在公式戦3試合連続で3ポイントを獲得出来ていない。
軌道修正する次のチャンスは、火曜日に行われるチャンピオンズリーグのバレンシア戦であり、土曜日にはオールド・トラッフォードでニューカッスルと激突する。
<元記事:Man Utd aren’t exciting under Mourinho – Saha@Goal.com>
コレクティブな守備からのショートカウンターやセットプレーでゴールを奪い、最少ゴール差ながら勝負強さを発揮して勝点を積み重ねていきます。
ってな感じがモウリーニョのイメージだったけど、今はそんなカウンターの鋭さも無いし、終いにには守備の堅牢さまで失われつつあるしなぁ。
シティが圧倒的なゴール数で勝利を積み重ねてるから勝つだけでは得失点で勝てないし、トップ6がしのぎを削ってるから直接対決でドン引きしてりゃぁ後は何とかなるって話でも無いしなぁ。
ライバルが攻撃と守備を表裏一体でチームとして機能されているけど、ユナイテッドは守備を機能させるのが精一杯って感じで、守備でボールを奪ってもそこからカウンターってのが中々見られないんだよなぁ。リードしてて、相手が前に出てきた時にはカウンター出来るんだけどなぁ。
Comment
今のユナイテッドは一人一人孤立してサッカーをしてる印象ですね。選手間距離が開きすぎてます。
CBがボールを持ててディフェンスラインをあげることができたらよりコンパクトなサッカーができると思いますね。ファーガソン時代はファーディナンドがセンターライン付近でパスしてました。
しかしCBの技術、競り合いの勝率、カウンター時の対応が物足りなくて厳しいですね。
私は逆に中盤の距離が近すぎる部分が気になります。
マティッチがパスを散らせばいい場面でもポグバがトコトコ近くに寄って来て50cmのパスする場面が多々ありますが、あれ必要?
フェライニが中盤の底の時は仕方ないかもしれないけど、前に向かって行かないからパスコースも増えないだと思うんですよね。
スコールズとキャリックの距離感もあんなもんでしたっけ?
マティッチをキャリックのような天才と比較してはいけないと思います。悲しくなるだけです。
マティッチはよくビルドアップ時にハンドオフでやっとこさボールをキープしてパスコースを失くしているように思います。これは相手から離れてボールを受ける動きや、寄せられる前に素早く判断して正確なパスを出すといった、キャリックが自然にやっていたことができないからだと思います。
なるほど、たしかにマティッチは散らせてないですもんね。
やはりポグバが下がって組立てるしかないのか…
フレッジよりペレイラ、エレーラのほうがポグバが前にいれそうだけども…
キャリックにコーチとして本領発揮してほしいとこですね。
ポグバはプレーメイクに秀でてるわけではないので
彼が下がって組み立てるのは得策じゃないと思います
ペレイラを底で辛抱強く使ってほしいですがフェライニを置きたい気持ちも理解出来ます
私もポグバの横にはフレッジでなくエレーラを置いてほしいです
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。