クライファートが息子のユナイテッド移籍が起こらなかった舞台裏を語る
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移籍情報18 Metro, アヤックス, ジャスティン・クライファート
オランダのレジェンドFWであるパトリック・クライファート氏は、息子のジャスティンがこの夏マンチェスター・ユナイテッドに移籍しないことを決めた理由を語った模様。
© Getty Images
ジョゼ・モウリーニョ監督が関心を明らかにしており、ユナイテッドは何度かクライファート(息子)をモニタリングしていた一方で、19歳のWGは2018/19シーズンの開幕を前にアヤックスからASローマへと移籍することを決断。
モウリーニョ監督は、ユナイテッドが制した昨年5月のヨーロッパリーグ決勝の試合後にピッチ上でクライファートを追いかけて言葉をかけていたが、ポルトガル人指揮官は高い評価を得ているヤングスターと一緒に仕事が出来るのをしばらく待たねばならなくなった。
父親のパトリックは、ローマの方が現時点での息子にとってより良い環境であるため、ユナイテッドからの誘いを断ったことをGazzetta dello Sportにて明らかにした。
息子は私がプレーしていたレベルまで長い道のりを歩まねばならないが、彼は才能を示しており、さらに彼にはキャラクターがあり、素晴らしいキャリアを築くための時間もある。
私は、彼にとってユナイテッドはステップアップしすぎだと考えた。ローマは重要なクラブではあるが、プレッシャーはユナイテッドほどではない。
ローマは幾ら投じても優勝しなければならないというクラブではなく、素晴らしいフットボールをしているクラブだ。今現在のジャスティンにとって、理想的な場所なんだ。
クライファート父は、あと数年は息子がアヤックスに留まることを好んでいたと認めた。
私はローマでタイトルを勝ち取る姿が見たい。彼がハッピーになるところを見たい。
彼のやっていることには非常に満足しているよ。彼は多くを話すわけじゃないが、彼は耳の傾け方を知っているし、モチベーションの上げ方も知っている。私としては、あと何年かアヤックスに留まってもらいたかったが、彼は彼の結論を出した。
そして、バルセロナでのプレーを夢見ない選手なんているかい?だが、イタリアのフットボールは追いついてきているし、ジャスティンはその恩恵を受けることが出来るよ。
<元記事:Patrick Kluivert explains why son Justin Kluivert did not join Manchester United@Metro>
ローマは着地点じゃなくて、その先にビッグクラブがあると明確に言っちゃっているけどローマ的にはこんな発言OKなのかな苦笑
事実なんだけどさ。
サラーみたいにローマ経由でリヴァプールへ移籍して、そして最終的にバルセロナへと移籍するルートが見えるような、見えないような…。
Comment
ラッシュフォードがいるからなー。RWGでプレイできたら良かったのですがね。
もしも獲得するなら、バイエルンの Joshua Zirkzee はどうですかね?
市場価値はこれから上がると思います。
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