選手を悩ませるやり方を続ければモウリーニョ監督は解任される
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移籍情報18 Daily Express, アラン・シアラー, ジョゼ・モウリーニョ
かつてはプレミアリーグを代表するストライカーで現在はBBCのマッチ・オブ・ザ・デイで解説者をしているアラン・シアラー氏は、ジョゼ・モウリーニョ監督は選手たちを困惑させる手法を続けるのならマンチェスター・ユナイテッドの指揮官としての職を追われることになるとコメント。
© Getty Images
モウリーニョ監督は2016年にユナイテッドの指揮官に就任して以来多くの批判にさらされており、昨シーズンは無冠で終えている。
モウリーニョ監督はここ数ヶ月、ポール・ポグバやルーク・ショーとの衝突が報じられていたが、両選手はユナイテッドが2-1で勝利したレスター・シティとのプレミアリーグ開幕戦でゴールを決めている。
かつてチェルシーやレアル・マドリーで指揮したモウリーニョ監督は、新シーズン開幕を前に苦しんだプレシーズン中に公の場で選手たちを批判していた。
そして、シアラー氏はポルトガル人監督がすぐに彼のやり方を変えなければ解任されることになるだろうと信じている。
モウリーニョ監督が初めてプレミアリーグにやって来た時、彼はハッピーで、生意気で、にこやかで、傲慢だった。
今は彼を見ると毎回、しかめっ面で怒っていて誰かと揉めようとしている。
我々は過去から学んでいる。彼がチェルシーやレアル・マドリーのようにそういったゴタゴタを余りにも多くの選手とした場合、訪れる未来は1つだ。
もし彼が彼のやり方で多くの選手を困惑させれば、結局最後には彼が仕事を失うことになる。何故なら大抵は選手側が勝利するからだ。残念ながら、今は選手たち側がパワーを持っているんだ。
オールド・トラッフォードで不満をいだいている選手の話があるが、元ユナイテッドRSBのガリー・ネビル氏はスカッドは監督を好きであると信じている。
大変参考になる例がある。ポグバがドレッシングルームでフランス代表をどれほど結束させていたかがSNS上で出回っている。彼はチームを率いていたんだ。
もし彼がそれをユナイテッドでも出来れば、マンチェスター・ユナイテッドのドレッシングルームにスピリットをもたらすことが出来れば、それこそがユナイテッドが必要としているものだ。
ユナイテッドの選手には良いスピリットが備わっていない。それは間違いない。
今も何名かの選手とは話をするし、ジョゼ・モウリーニョ監督は彼が好きなタイプの選手を揃えられていないのは間違いない。
ポール・ポグバは今週、本当に満足してカムバックしてきた。熱意にあふれていたよ。
マンチェスター・ユナイテッドの次の試合は日曜日のアウェイで戦うブライトン戦である。
<元記事:Man Utd news: Jose Mourinho will be SACKED if this happens – BBC pundit@Daily Express>
レスター戦ではショーのゴールシーンで昔みたいなゴールセレブレーションを示したし、モウリーニョ監督も変更が必要な部分は変えようとしているのかも?
昨シーズンあれだけ批判されたショーが移籍もせず、開幕戦でキャリア初ゴールを決めたから、自分のやり方は間違っちゃいないと思っているかもしれないけど苦笑
Comment
モイーズやファンハールは多くの選手を獲得したが評価されなかった。クロップやグアルディオラの評価できる点は適切な選手の獲得。戦術なんてのは実は二の次。選手が走らなければ意味が無い。現在のチームで走っているのは誰か?だが、気持ちの上では今季のショーは頑張っているように見える。ペレイラも武者修行帰りで奮起している。サンチェスも前線で走っている点では評価されてもいい。ルカク、ポグバは大黒柱なので言うに及ばず。
バレンシア、ヤング、マティッチは年齢からか明らかに衰えている。はっきり言うと走ってない。ヤングがW杯で歩いているさまはビックリしましたよ。守備を重視するのは戦術上、仕方ないとしても守備に貢献しない、攻撃の際に前を向かないなら早い話、必要と言えない選手たち。彼らを放出するのは早計だが、代わりの選手を入れた方が良いチームになりそう。
ファーガソンの退任以来、クラブには選手の質を見るという点において本当に進歩が無い。ラッシュフォードもフィル・ジョーンズもウェルベックやエバンスと同じく放出されても驚かない。そんなことが起きる前にペレイラの様にレンタル移籍させるべき。何故ペレイラはレンタルできてラッシュフォードはできないのか。ファンながら言わせてもらえば名前で応援している訳じゃない。本当に努力して欲しい。
本当にその通りだと思います。
ラッシュ君はレンタルでもいいと思いますし、PJはスモよりも序列下かなと。左右のSBはサンドロとシディベを獲得すべきでしたし、RWGは必須でした。
ヤングに対しては、良くやってる方だと思います。彼を擁護するなら、元々古典的なWGでしたので、スタミナや守備力がないのかなと思ってます
この試合でも良いクロスを供給したリカルド・ペレイラなんて30億ですよ。ジオゴ・ダロトは成長するまでに幾年待たなきゃいけないんだ?と吠えたくもなります。
昨季のヤングの活躍は否定しません。良質な左サイドのプレイヤーで、ベテランならではの試合の流れを動かす事もしてます(相手選手を挑発など)。ファーストチョイスなのは確かな実績があってのことでしょう。
市場に大金を投じるようになったのはファンハール政権から。
モイーズは夏と冬に一人ずつ、ファーガソンの頃より補強させてもらえなかった。
匿名さん、勉強になりました。
モイーズもそこまで批判される事をしていたとも思えませんし、成績が芳しくなかったのは残念な結果だったというしかないですね。ファンハールは若手育成が有名でユースの監督になれば実力を発揮できるのでは、と思う。
モウリーニョ監督に限らず、マンチェスター・ユナイテッドの監督はもう長い年月を必要としているのかもしれません。浮き沈みはあるかと思いますが、見守ってあげて欲しい。
ラッシュのレンタルには同意しますが、クロップやペップが戦術を二の次にしてるという点は本当にそうでしょうかね。
そもそも走ることが重視されていること自体が戦術の一部でるあるように思いますが。
あとは元々運動量を売りにしていない選手を走らせるようにするのが監督の手腕でもあるように感じます。
そうですね。
笛吹けども踊らず、という言葉がありますが、笛が下手なのかもしれない、と考えてみる必要はあると思います。
ラッシュフォード以上にマルシャルが問題だと私は見るがな
ラッシュフォードはモウリーニョの指示をしっかり聞いて
本人が出来るプレーを見せてたが
マルシャルはモウリーニョの指示すら理解出来てない
ラッシュフォードは問題ありで
マルシャルは問題なしとどうして言えるだろうか
ラッシュフォードの件で勘違いさせて申し訳ないです。ファンだから言いたい事もあるってやつです。
並のプレイヤーは大舞台では消えるって言いますよね?それは相手の組織的な守備を崩す個の力が無い為だと言えます。ラッシュフォードはカウンターなどの局面でスピードを武器に左サイドをドリブルで駆け上がるのを長所とすれば、個の力を持つワールドクラスになれると思っています。
マルシャルは難しい問いですが、将来的なビジョンがあまり無いイメージです。ストライカー希望ですが、ルカクのサブ要員。慣れないウイングの起用。昨季の成績を見る限りは悪くはないですし、努力して残留するなら応援をしたいと思っています。
ラッシュのレンタルは現場からすれば厳しいんじゃないですか?
デビューが華々しくて、若くアカデミー出身で、イングランド代表にまで選ばれてしまっては嫌でもチームの顔にしなければいけないですし。
今後10番のプレッシャーなどで、成長がとまらないことしか祈れないですよ。
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