ダルミアンはツアーに参加するもやっぱりユベントス移籍近し?
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移籍情報18 Metro, マッテオ・ダルミアン, ユベントス
マッテオ・ダルミアンは、代理人いわくマンチェスター・ユナイテッドからユベントスへの移籍が完了間近である模様。
© Getty Images
ダルミアンは、ジョゼ・モウリーニョ監督のもとでオールド・トラッフォードで定位置を確保することが出来ず、この夏の母国復帰願望を明らかにしている。
イタリア代表の行き先として最近ではインテル、ナポリ、ユベントスの名前が挙がっていたが、今やトリノの地に移籍することが間近であるとのことである。
ダルミアンの代理人であるトゥーリオ・ティンティ氏はユベントスのファビオ・パラティーチSDと水曜午後にミラノで話し合いの場を持ち、Tuttomercatowebが2時間に及んだと言われる会議の写真を掲載した。
© Tuttomercatoweb
ミーティング後、交渉はどのステージまで進んでいるのかをSportitaliaの記者から質問された代理人のティンティ氏は、「我々は良い地点にいる」と答えた。
ユナイテッドはダルミアンの移籍金として1800万ポンド(約27億円)を要求していると言われており、ユベントスは価格を下げられると自信を持っているとみられている。
セリエA王者は既にRSBの位置にジョアン・カンセロを確保しており、ダルミアンはアレックス・サンドロに代わりLSBに入るものと考えられている。サンドロについては、PSG入りするとのニュースが多数報じられている。
ユナイテッド自身も年明け以来サンドロ獲得が盛んに噂されていたが、ここのところの動きのなさを見るとサンドロへの関心はトーンダウンしたものと考えられている。
28歳のダルミアンは、ファン・ハール監督時代の2015年にトリノからオールド・トラッフォードへとやって来たが、ファーストチームの一員として真の意味で確固たる地位を確立することは出来なかった。
イタリア代表は昨シーズンはプレミアリーグで僅か5試合の先発出場しか出来ず、アントニオ・バレンシアとアシュリー・ヤング大先生がモウリーニョ監督のお好みの両SBだった。
<元記事:Matteo Darmian edges closer to Manchester United exit after Juventus meeting@Metro>
ブリントに続き、ダルミアンもいよいよお別れのときかな?
いつもオールド・トラッフォードに行った時は必ずダルミアンが素晴らしいファンサービスをしていて、まさにプロフェッショナルの鏡だと思う。
セリエAに戻ったらトリノ時代のような活躍が出来るかもしれないし、イタリア代表が出られなかったW杯が終わったし、次のユーロ出場を目指すイタリア代表へのアピールと言う意味でも母国復帰は良いことだと思う。
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