フェライニは契約延長前にアーセナルと面談していた
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移籍情報18 Caughtoffside, アーセナル, マルアン・フェライニ
マルアン・フェライニの代理人は、マンチェスター・ユナイテッドへの残留を決める前にアーセナルのチーフスカウトであるスヴェン・ミスリンタート氏とエミレーツ・スタジアムへの移籍について話し合っていた模様。
© Getty Images
ベルギー代表のアーセナル入りは消滅したとみられており、今はフェライニが近しい人々にユナイテッドと2年の契約でサインしようとしていると伝えたとThe Timesでは伝えている。
アーセナルのフェライニへの関心は真剣なものであったと考えられており、早い段階で選手の代理人がミスリンタート氏と会っていたとしてもそれは納得いくものである。
The Timesでは、ACミラン、PSG、ガラタサライもフェライニの移籍先候補として名前を挙げているが、モウリーニョ監督はフェライニを高く評価しており、彼を留めておくことが出来れば喜ぶに違いない。
このモウリーニョ監督の思いは、多くのユナイテッドファンが思っているものとは異なっており、30歳は5年在籍したユナイテッドで素晴らしい活躍をしたとは言い難いからである。
ベンチメンバーとして、フェライニは最高に使い勝手の良い選手であるが、ユナイテッドのファンが残留することに不安を抱くような類の選手ではない。
特に、Manchester Evening Newsのジェームズ・ロブソン記者は、フェライニ残留は、ユナイテッドが2人目のMF獲りを止めることを意味すると主張している。
Fellaini deal is likely to end United's search for a second midfielder this summer.
— James Robson (@JamesRobsonMEN) 2018年6月27日
Mourinho went into the window with a number of areas in need of address. Makes it easier to stretch his budget
フェライニの契約延長は、ユナイテッドのこの夏の2人目のMF探しを終わらせることになるだろう。
モウリーニョ監督は市場で多くのエリアを補強しようとしている。他のエリアに投じる補強費を増やすことになる。
<元記事:Manchester United star met with Arsenal chief Sven Mislintat before snubbing transfer@Caughtoffside>
個人的には特殊なアビリティーに秀でたオプションをキープ出来たので良かったかな。 移籍金かけて誰かを取らずに済んだし。
給料も今までの週給12万5000ポンド(約1800万円)から10万ポンド(約1450万円)に下がるっぽいし、ユナイテッドからすればクレバーな交渉だったような気がする。
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