ミリンコヴィッチはロシアW杯後に去就を決断【果報は寝て待て】
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移籍情報18 Metro, セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ, ラツィオ
ラツィオのセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチは、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が噂される自身の去就について重い口を開いた模様。
© Getty Images
セルビア代表MFは、ラツィオが1億ポンド(約147億円)近い評価額を設定しているにも関わらず、この夏オールド・トラッフォード行きが盛んに噂されている。
ジョゼ・モウリーニョ監督は昨シーズン何度も23歳をチェックさせるためにスカウトを送り込んでおり、ユナイテッドは同郷のネマニャ・マティッチとの関係が彼を夢の劇場へといざなってくれる可能性があると信じている。
しかしながら、ミリンコヴィッチ=サヴィッチは今後数週以内に移籍が実現する可能性の火消しに走り、自分の将来はW杯が終わった後に決めると認めた。
毎日のように自分の新たな噂を目にするけど、集中を保とうと試みているよ。
言うまでもなく、自分にプレッシャーを感じているし、W杯の間その状況を抱えてプレーしないといけないことも分かっています。ラツィオでプレーしている時と同じプレッシャーなので、それには慣れています。
W杯が終わったあとで、自分のキャリアをどのクラブで続けていくのかを決断します。代表は非常に良い雰囲気で、もう何年もこの集団にいるような感じです。トーナメントの開幕が待ち遠しいですね。
ユナイテッドは既にポルトガル人SBジオゴ・ダロトを獲得しており、シャフタール・ドネツクからブラジル人MFフレッジを獲得することも合意済みである。
しかしながら、モウリーニョ監督はもうひとりMFの獲得を求めており、マルアン・フェライニは契約満了によりクラブを去ろうとしている。
<元記事:Sergej Milinkovic-Savic responds to Manchester United transfer speculation@Metro>
ミリンコヴィッチ=サヴィッチがW杯で活躍して値段が跳ね上がり、もうどこも手を出せなくなったところで颯爽とウッディが登場して爆買いしたりして。
ユナイテッドがこのポジションにこれ以上選手を獲得すると、モウリーニョ監督のもとで大金を使って獲得したポグバ、マティッチ、フレッジの誰かが出れなくなるから、「ユナイテッドは補強どうなっとんねん」というツッコミが入るのは間違いないんだけどね。
そしてW杯終わったあとにユナイテッドの補強費は残っているのかね。順調に補強できてればW杯後にはもうすっからかんになってそうなもんだけどね。
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