バーンリー戦のマン・オブ・ザ・マッチは同点ゴールを決めたリンデロフ!
公開日:
:
プレミアリーグ18-19 バーンリー, ビクトル・リンデロフ, マン・オブ・ザ・マッチ, 公式
マンチェスター・ユナイテッドでの最初のゴールを決めたスウェーデン代表CBビクトル・リンデロフが、2-2で引き分けたバーンリー戦のマン・オブ・ザ・マッチに決定。
© Getty Image
リンデロフはアディショナルタイムにCKの攻撃に加わるために前線へと上がり、GKトム・ヒートンに反応されながらもこぼれ球を押し込んで貴重な同点弾を叩き込み、オーレ・グンナー・スールシャール暫定監督率いるユナイテッドに1ポイントをもたらした。これによってノルウェー人指揮官の就任以来の無敗記録ストップは阻止された。
後半AT、リンデロフのプレミアリーグ初ゴールでユナイテッド同点! pic.twitter.com/pMIIrOHe2w
— Sasaki@Red Devils (@Red_DeviIs_) 2019年1月29日
© Getty Image
明らかに好調であり、リンデロフはこの試合でも再び好パフォーマンスを披露し、MUTVが選出したマン・オブ・ザ・マッチ候補にポール・ポグバとフアン・マタと一緒にノミネートされた。
そして、ファンによる投票の結果、60%の票を集めたリンデロフが見事マン・オブ・ザ・マッチに決定。そこに29%のポグバ、11%のマタが続いた。
© MANCHESTER UNITED
© Getty Image
リンデロフはユナイテッドの誰よりも多い7度のクリアを行い、どちらもゴールを奪ったアシュリー・バーンズとティム・ウッドの両ストライカーのゴールを防ごうと全力を尽くした。
リンデロフはOptaによればこの試合で計3本のシュートを放ち、言わずもがなそのうちの1つがクラブでの出場53試合目にして嬉しい初ゴールに繋がったのである。
しかしながら、リンデロフのメインの仕事は守備であり、その義務を非常によくこなしており、4バックの中心で今後も引き続き活躍することを目指している。
Another sterling defensive performance from @VLindelof and he capped it with a goal!
— Manchester United (@ManUtd) 2019年1月29日
The Iceman is your #MUFC Man of the Match ?? pic.twitter.com/wewuUfkeuX
<元記事:LINDELOF VOTED MAN OF THE MATCH AFTER LATE GOAL@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト(英)>
2失点した試合でCBがマン・オブ・ザ・マッチに選ばれるってあたりがこの試合の前線のインパクトが欠けてたことを物語っているような気がする。
事実、ゴールしたのもDFのリンデロフだったわけだしね。
こういう流れの中で良いチャンスを作れない展開時に、CKなんかのセットプレーから強引にゴールをもぎ取れる強さが足りないかなー。
背の高い選手は結構いると思うんだけど、ボールの質の問題なのかなー。それともサインプレーの成熟度の問題かなー。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。