ハムってしまったサンチェスは長期離脱で2018年終了【来年巻き返しへ】
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プレミアリーグ18-19 Metro, アレクシス・サンチェス, 負傷
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、今週の練習中に新たにハムストリングを負傷してしまったアレクシス・サンチェスが長期に渡って離脱することを認めた模様。
© Getty Images
チリ人アタッカーは負傷によって困難なシーズンを強いられており、ギリギリでヤング・ボーイズを下した火曜日のチャンピオンズリーグの試合のスカッドからも外れていた。
サンチェスは土曜日のサウサンプトンとのアウェイゲームでチームに復帰するものと予想されていたが、木曜日の練習中にハムストリングを負傷してしまい、今年中のプレーが無理になってしまった。
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モウリーニョ監督は金曜日に行われた試合前の記者会見にて次のように語った。
まだレントゲン撮影は行われていないが、選手は経験豊富であり、彼は負傷がどの程度のものか分かっている。そして、私の経験から判断しても、彼の痛がりようと負傷の起きた経緯を鑑みれば、彼が長期離脱するであろうと分かる。
1週間とか、10日間で回復出来るような、些末な筋肉系のトラブルでは無い。私にとっても、アレクシスにとっても、レントゲン前の感じとして負傷の程度はリンデロフのそれとは異なるものだ。そして、リンデロフの負傷も決して軽いものではない。つまり私は、アレクシスの負傷というのは相当に重い筋肉の負傷であると考えているということだ。
そして、モウリーニョ監督は以下のように付け加えた。
彼は重い怪我を負った。彼がどれだけ離脱すると不確実なことを言うリスクは冒したくないが、私の経験からすれば、彼は今年はプレーすることは無いだろう。
もしもこのモウリーニョ監督の診断が正しければ、サンチェスはユナイテッドが今から1月2日までの間に9試合をこなす過密日程中にプレー出来ないということになる。
この間、サンチェスは古巣アーセナルとの試合、そして12月中旬に行われるアンフィールドでのリヴァプール戦も欠場することになる。
チリ人FWは、1月上旬に行われるFA杯の3回戦、あるいは1月13日に行われるトッテナムとの試合でカムバックを果たす可能性が残されている。
<元記事:Jose Mourinho says Alexis Sanchez will be sidelined ‘for a long time’ after hamstring injury@Metro>
うーん、この過密日程中ずっといないってのは厳しいなぁ。ただでさえ、ルカクのフォームとフィットネスが良くないってのに。
これをチャンスと捉えて、ラッシュフォードとかリンガードあたりが復調してゴール量産してくれりゃぁ良いんだけど。
今シーズンは両イングランド代表ともに結果を残せていないから、ここいらでチームを助けてもらいたい!
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