スコールズ「ルカクがいたらユナイテッドはプレミアリーグで優勝できない」
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プレミアリーグ18-19 Metro, ポール・スコールズ, ロメル・ルカク
ポール・スコールズは、ロメル・ルカクがエースストライカーとして前線を引っ張るマンチェスター・ユナイテッドが優勝を争う候補の1つになれるのかと疑問を呈した。
© Soccrates /Getty
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドは、ベルギー代表にはユナイテッドで攻撃の組み立てに加わる能力が欠けていると信じており、その仕事量について疑問を投げかけた。
ルカクはユナイテッドに加入以来、今シーズンの4ゴールを含め、プレミアリーグ40試合に先発出場して20ゴールを決めているが、スコールズは彼が現時点でユナイテッドの最前線を1人で引っ張るに十分な選手であるということに確信を抱けていない。
スコールズは、次のようにESPNで語った。
© VCG
わたしはただ、彼のようなゴールスコアラーがいるクラブがリーグ制覇を争うことが出来るとは思えないんだよ。
私は、ボックス外での彼のプレーが十分だとは思わない。彼がハードワークしているのかは分からないが、彼はそれでも良くやっていて多くのゴールを決めている選手だ。
彼は強くて速い。だが、ルカクは自信が足りていないように見えるユナイテッドの多くの選手の中の1人なんだ。彼は自分がどれほど良い選手になれるのか気がついていないと思っている。だが、彼には助けが必要だ。だって、今のユナイテッドで、CFとしてプレーして活躍できる選手なんているか?
アントニー・マルシャルやマーカス・ラッシュフォードが前線でプレーする可能性があるということかと聞かれたスコールズは次のように変更。
そうなるかもね。でも、彼らはWGっぽく見えるんだよな。
そして彼らは監督から批判されている。我々にはかつて4人のFWがいた。(アンディー・)コール、テディー(・シェリンガム)、オーレ(・グンナー・スールシャール)、そして(ドワイト・)ヨークだ。そして彼らは悪いプレーをすれば、それがどの選手であっても、他の選手が出場機会を得ようと待ち構えていた。
この状況が彼らのパフォーマンスの助けになっていたんだ。何故なら、彼らはもし自分が良いプレーができなければ自分は取って代わられるということを知っていたからだ。ルカクにもそういう環境が必要なんじゃないかな。
<元記事:Manchester United won’t win Premier League with Romelu Lukaku, says Paul Scholes@Metro>
スタメン固定のやり方は、選手のモチベーション的にもコンディション的にも長期的に維持するのが難しい気がするからな。
それもこれまでのモウリーニョ監督の3年しか1つのクラブでもたない理由の1つになっている気がする。
サブ組のモチベーションの低下やチーム内の雰囲気の悪化、あるいは、レギュラー組の酷使されたことによるコンディション低下。
それを防ぐには、やっぱり全員をは言わなくともある程度はローテーションすることが必要なんじゃないかな。
Comment
Lukakuにしても、Rashfordにしても、
やっぱり走り込んでゴール!!っていうのが
一番得意なんだと思うんですよ。(Martialも)
1トップのCFだから、受けて・ターンして・シュートってのが
大事(味方に時間を与える意味でも)なのは理解出来るんだけど、
それをいつも一人でこなせるほど、得意の分野ではないと思います。
(特にRashfordは)ので2トップにして、的を絞らせないように
したらどうかと思うんですけどねぇ。
純粋な右WGもいないし、右にはSH気味にAnderやMataを置くとか、
今の面子なら、どうなんしょう。時間(キープ)はPogbaやMataで、
何とか作れないかなあ。本当はAlexisも出来る筈。
ユナイテッドって最近4-3-1-2やりましたっけ?
仰る通り純粋なWGがいないので2トップ試してもいいと思うんですけどね。
イングランド代表を参考に。
スコールズよく語ってるなー
なんか 引退してからよく喋りますね笑
寡黙なイメージだったのですが笑
今のユナイテッドに欠点はあっても相応の実力とチームへの忠誠心を備えた選手なんてルカクしかいないんじゃないですか。
後はムラ気であてにならない若手、ベンチに置いた瞬間ファンとメディアと代理人が一斉に騒ぎ出すアンタッチャブル存在、忠誠心はあっても実力の足りない半端な選手ばかり。
古き良き時代を懐かしむばかりじゃなく現実と時代の変化を受け止めるべきだと思いますよ。
それは時代遅れの方法でチームをまとめようとするモウリーニョにも当てはまる意見ですね。今の若手をまとめ切れないならやり方を変えるべきです。
それに、ルカクが相応の実力を備えていたらここまで批判されていませんよ。フリーでのシュートを外したり、強豪との試合で沈黙したり、けっしてワントップを張れる水準にありません。ただ、これが酷使によるコンディション不良から来る問題であれば、モウリーニョのマネージメントの方に問題があるということになりけどね。
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