バーンリー戦で適切なスタメンのバランスを発見?
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プレミアリーグ18-19 Daily Express, クリス・スモーリング, ダニー・ヒギンボザム, ネマニャ・マティッチ, バーンリー, ビクトル・リンデロフ, マルアン・フェライニ
TVの解説者であり、マンチェスター・ユナイテッドのアカデミー卒業生でもあるダニー・ヒギンボザム氏いわく、ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、今シーズンの4試合を終えてついに適切なスタメンのバランスを見出した模様。
© Getty Images
モウリーニョ監督はチームが今シーズンのプレミアリーグ開幕からの3試合で2度敗れるところを目の当たりにした。
ブライトン戦のショッキングな2-3の敗戦に続き、トッテナム戦ではオールド・トラッフォードで0-3の敗北。
モウリーニョ監督はブライトン戦ではCBのコンビにエリック・バイリーとビクトル・リンデロフを起用し、次のスパーズ戦ではこれをクリス・スモーリング前大統領とフィル・ジョーンズの通称”スモーンズ”に完璧に切り替えた。
しかし、日曜日にターフ・ムーアに乗り込んだバーンリー戦では、モウリーニョ監督はスモーリングとリンデロフを今シーズン初めてCBのコンビで起用し、ユナイテッドは2-0の勝利を収めた。
ヒギンボザム氏は、ジョゼ・モウリーニョ監督が中盤のマルアン・フェライニと攻撃陣の組み合わせを含め、スタメンのベースを見出したと信じている。
talkSPORTにて次のように語った。
バーンリーがイマイチだったのは分かっています。あの試合は、バーンリーからすれば今シーズンの10試合目だったと思います。ですが、試合を見て、ユナイテッドは全くもって素晴らしかったと思いますよ。
今シーズンのモウリーニョ監督にとっての問題は、信頼足りうる守備の中央部分のコンビを見つけられていないことなのです。
ですが、日曜日の試合では、モウリーニョ監督はチームを作るうえで全く正しい方法を見出しました。
2人のMF、つまり、マルアン・フェライニとネマニャ・マティッチは、ボールよりも前に出ることがほとんどありませんでした。つまり、2人のSB、ルーク・ショーとアントニオ・バレンシアが攻撃時に幅いっぱいに広がることが出来たのです。
前半、ジェシー・リンガード、ロメル・ルカク、アレクシス・サンチェスら入れ替わったプレーは、本当に素晴らしかったです。
今、ユナイテッドは良いバランスを見つけ出したように思われます。
ユナイテッドは、バーンリー戦の勝利により順位を10位にまで戻している。
そのユナイテッドは、代表ウィーク明けにワトフォードとのアウェイゲームが待っている。
ワトフォードは今シーズンのリーグ戦でここまでのところ無傷の4連勝を飾っている3チームの1つである。
ワトフォードは日曜日の試合では、トロイ・ディーニーとクレイグ・キャスカートのゴールによりトッテナムに2-1で勝利している。
<元記事:Man Utd news: Jose Mourinho has solved one big problem at United – Higginbotham@Daily Express>
逆説的な感じもするけど、中盤の3枚のうち2枚が攻めあがらずに自重することで、両SBが高い位置を取れて、ポグバも自由に動き回ることが出来る。
本当なら、バランスを見て中盤が2枚残るのか、1枚だけ残るのかを切り替えられたら理想なんだろうけど。
フェライニの位置を、エレーラとかペレイラあたりに任せてみても面白そうだけど、相手がロングボール放り込んでくる場合には、やっぱりフェライニってことになるのかなぁ。
退団濃厚だったアフロが、今や今シーズンのレギュラー候補に?
Comment
ルークショーのパフォーマンスが向上してきたのが本当に大きいですね。
ウッドワードの失態を選手が生めてくれた形になりましたね。ダロトもいいパフォーマンスをしてくれたらユナイテッドのサイド攻撃は魅力的で多彩になってくれるはずです。
冬に一人CB、誰か取らないかな。
フェライには本当に上手くなりましたよね
今ではよりシンプルに幅広いプレーが出来ますし
ワールドカップでも都合良くと言えば聞こえが悪いですが
本当に様々な役目を与えられキーマンの一人だったと思います
私もフェライニで見てみたいです
勿論ぺレイラも見たいですが相手に合わせてという所でしょうか
フェライニに比べてぺレイラはまだ安定感がないですから
キャリアの差を考えればしょうがないですけども
この前のアフロはモウの指示を忠実にやってた感じがしたし落ち着いてプレーして良かったと思います。
ただ二節のブライトンのように圧力かけてくるプレスや攻守の切り替えがユナイテッドより全然速いチームが相手だったらどうなの?という気がします。周りも余裕がない中でどのようなパフォーマンス魅せてくれるのか楽しみです。結果的にペレイラは早々にあの試合交代させられましたが、アフロにしろペレイラにしろ例え不慣れなポジションでも自分のものにしていってほしいですね。
ただマティッチの左IHが個人的には微妙だなと感じました。まだ1試合ですけど。
スパーズ戦を忘れてはいけなくて
センターバックは冬に一枚、来夏にもう一枚とって欲しいなあ。
フレッジはメンフィスみたいにあれ?外した方が勝てるくね、にならないといいですが。
私もマティッチのあの位置はちょっと物足りないなって気がしました
ガチガチに前線にロングボールを入れてくるチームにはフェライニアンカーはアリだと思いますけど
やっぱり押し込めるようなチームにはマティッチとペレイラか、まだ能力を見せきれてないフレッジに期待したいですね
後良いなーってなった後にPA付近でファウルしちゃうのがフェライニなので
そこは気をつけて欲しいなっと
マティッチをLCB、ペレイラをアンカーに置いた433を見てみたいです。
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6 27
15
23 31 3 25
1
ルカクが右にいるのは、ユナイテッドはニアに入る選手が少ないのと、バレンシアがクロスが下手で守備のが上手いのでバランスいいかなと。
実際、ワールドクラスのCB欲しいですけどね 。ただ、バイリーを使わない手はないとおもいます
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