アディダス公式自ら新ユニフォームをリークするという新たな試み
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2018-2019 Daily Mail, ユニフォーム, 公式, 動画
マンチェスター・ユナイテッドの2018/19シーズンのホームユニフォームは、月曜夜にユニフォーム供給元のアディダスがSNS上に動画をアップしてリークさせちゃうという事態が発生。その後、動画は削除された模様。
© Twitter/ManUtdUpdatez
スペイン人MFフアン・マタがこのプロモーション動画の中心人物であり、薄暗い中で新たなユニフォームがかけられているドレッシングルームへと入っていく。そこには既にリークされている黒のストライプがお腹のあたりに入っている新ユニフォームが。
新たなホームシャツはユナイテッドの前身クラブの鉄道員クラブからインスピレーションを得ていると言われており、ユナイテッドはアディダスの新デザインの試みの一環としてホーム時のパンツのカラーを白から黒に変更したものとみられている。
#mufc 2018/19 Home Kit Reveal pic.twitter.com/CTTi4UwBJ0
— mufcgif (@mufcgif) 2018年7月16日
United kit officially released by adidas and they deleted it. Luckily I have a copy 😉@utdreport @oskarutd @FabioProd @MxZvGx @MrStephenHowson @ pic.twitter.com/ezcV7gGeGv
— Safvan Odiyeri (@safvan_odiyeri) 2018年7月16日
ファンはこの動画投稿がエラーなのか、それとも木曜日のプレシーズンマッチを前にした公式の発表なのか、理解できていない。
新ユニフォームは、アイコニックなアディダスの黒のスリーストライプが肩口に入り、スリーブ部分のスポンサー名はベースの赤と対象的な白となっている。
ファンの中にはこの新しいユニフォームのデザインにガッカリしている人もいて、先月発表されたネイビーの3rdキットの方が良いなどという意見も。
ジョゼ・モウリーニョ監督は8月10日にレスター・シティとの試合で幕を開けるプレミアリーグに向け準備を進めており、どんなプロモーションが行われようと我関せずといったところだろう。
ポルトガル人指揮官は、多くのビッグネームがW杯参加により米国ツアーに帯同しないため、たくさんのユース選手をアメリカに連れて行っている。
ユナイテッドは、世界王者のポール・ポグバ、スペイン時代の脱税疑惑によってビザの発行が遅れているアレクシス・サンチェスらを含め、多くの選手がアメリカ入りしていない。
新たに加入したフレッジもW杯参加によりツアーに帯同しておらず、一方イングランド代表のマーカス・ラッシュフォード、ジェシー・リンガード、フィル・ジョーンズ、アシュリー・ヤング大先生は現在目下バカンス中である。
Comment
サンチェス元気なのに参加できないのは厳しいですね。
連携が大事な選手ですし。
新ユニフォーム結構好きなんですけど、そんなに評判良くないんですかね。黒と赤ベースは強そうに見えていいと思います。3rdも高級感あって好きです!
ただ胸のあたりに黒いラインがあって黒パンツってことは全員バレンシア状態になる予感……
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