ブリントとダルミアンは新ユニフォームお披露目撮影にも呼ばれず【退団待ったなし】
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移籍情報17 Daily Mail, デイリー・ブリント, マッテオ・ダルミアン, ユニフォーム
マッテオ・ダルミアンとデイリー・ブリントは、マンチェスター・ユナイテッドの来シーズン用新ユニフォームのフォトセッションにもお声がかからず、退団が刻一刻と近づいてきている模様。
© Getty Images
ダルミアンとブリントはジョゼ・モウリーニョ監督率いる赤い悪魔で今シーズンのリーグ戦の先発出場試合数が僅かに3に留まっており、先週末の勝利したアーセナル戦の試合スカッドからも漏れている。
2選手はこの夏にオールド・トラッフォードを自由に去ることが出来ると通達されているとみられており、両選手ともにイタリアに向かうことになるだろうと考えられている。
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2人は最近の撮影にも呼ばれておらず、モウリーニョ監督は彼らが構想に含まれていないことを明確に示している。アメリカで行われるプレシーズンツアーにも参加しない。
ユナイテッドは、2015年にトリノから1270万ポンド(約19億円)で獲得したダルミアンについてユベントスと交渉をしていると考えられており、ダルミアンは母国に復帰することになるだろう。
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一方、2014年にアヤックスから1380万ポンド(約21億円)でオランダ代表で師弟関係だったファン・ハール氏が獲得したブリントは、何度かASローマへの移籍が噂になった。
ブリントは週給75000ポンド(約1120万円)の減額を受け入れる姿勢を見せており、インテルも獲得に乗り出す可能性がある。
ダルミアンとブリントはこの夏にオールド・トラッフォードを去る最初の選手になるとみられており、今シーズンはローン移籍したティモシー・フォス・メンサーとアクセル・トゥアンゼベが7月のツアーでは代わりにチャンスを与えられることになるだろう。
マルアン・フェライニも2人の後を追うことになる可能性があり、契約年数についてクラブ側と折り合いをつけられなければクラブを去ることになるだろう。一方のマイケル・キャリックは今シーズンでスパイクを脱いで来シーズンからはモウリーニョ監督のコーチ陣に入閣する。
ダルミアンは両SBの控えとして置いておくには使えるけど、いざ出場すると良くて守備が合格点、攻撃は期待できずって感じだしなぁ。
ファン対応がめっちゃ良いだけに、ピッチ上でも加入後数試合並のパフォーマンスを示してくれると嬉しかったんだけどな。
イタリアに戻れば心機一転フォームを戻せるかもしれないし、そうするのが皆ハッピーになるベストな道なのかな。
ブリントはファン・ハール時代にシーズン通してCBとして活躍してくれたことを忘れない。特に偏屈監督が左のCBにはレフティーを使うこだわりを貫く中で、慣れないポジションにも関わらず、攻撃の起点にもなってくれたからね。
やっぱり本職CBとの争いになると厳しいし、中盤でも起用してもらえなかったしね。
Comment
加入1年目のブリントのボランチは魅力的でした。ビルドアップ、崩しでも貢献していましたし、時々良いフィニッシュも見せてくれてましたね^^
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