マルシャルの動向がリヴァプールの補強に影響?
公開日:
:
移籍情報17 Daily Express, アントニー・マルシャル, フアン・クアドラード, ユベントス, リヴァプール, ルーカス・バスケス, レアル・マドリー
イタリア方面での報道によれば、マンチェスター・ユナイテッドは、この夏のリヴァプールやレアル・マドリーの補強が実現するか否かの鍵を握る存在である模様。
© Getty Images
ユナイテッドのFWアントニー・マルシャルは将来に暗雲が立ち込める中でユベントスから並々ならぬ関心を寄せられている。
フランス人アタッカーはこの夏にオールド・トラッフォードを離れる複数ビッグネームの1人になる可能性があり、イタリアのCalcio Mercatoでは、マルシャルのセリエA王者入りが玉突き移籍を引き起こす可能性があると主張している。
もしもマルシャルが老貴婦人に加入となれば、フアン・クアドラードが移籍することになるだろうと報じられている。
クアドラードは今シーズンのセリエAでは僅かに13試合しか先発していないが、それでも4ゴールと5アシストを記録している。
レアル・マドリーがこの元チェルシーWGの獲得を狙っていると言われており、それに伴って白い巨人からはルーカス・バスケスが売りに出されることに。
© Getty Images
そして、もしも飛ぶ鳥を落とす勢いのモハメド・サラーがレアルに奪われた場合に、リヴァプールがこのスペイン人FWを反対にレアルから獲得するという噂が流れている。
リヴァプールはサラーを守り抜くことに必死のパッチであるが、ユルゲン・クロップ監督がエムレ・ジャンの退団に備えて攻撃の駒を増やしたがっているためにバスケスが補強レーダーに捕捉されたままになっている。
しかし、リヴァプールとレアル・マドリーは、バスケスやクアドラードが獲得可能になるかどうかについて、ユナイテッドがマルシャルについて結論を出すのを待たねばならないだろう。
イタリアでの報道では、マルシャルは1月にアレクシス・サンチェスが加入して以来出場機会が減少しており、オールド・トラッフォードを離れて新たな挑戦を求めていると伝えている。
しかし、ジョゼ・モウリーニョ監督が新たな攻撃のタレントを連れて来るためにマルシャルの退団を了承するかは不透明である。
マルシャルの現在の契約は2019年までとなっている。
<元記事:Liverpool transfer deal depends on Man Utd making huge Anthony Martial decision@Daily Express>
攻撃陣に関しては、補強しないって言ってるんだし、イコール放出も無しってことではないの?
とは言え、基本アンタッチャブルな選手でもない限りモウリーニョ監督は移籍志願した選手を引き止めないっぽいからマルシャルが出て行きたいと言えば出ていけるんだろうな。
サンチェス加入までのプレー頻度なら我慢出来ただろうけど、今現在の状況は確かにマルシャルにとって芳しくないよなぁ。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。