ラッシュフォードは夏まで契約延長交渉を先延ばし
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移籍情報17 Metro, マーカス・ラッシュフォード
マーカス・ラッシュフォードは、マンチェスター・ユナイテッドとの契約延長交渉を再開する前に、ジョゼ・モウリーニョ監督がこの夏に何をするのかを見極めたいと考えている模様。
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ユナイテッドのストライカーは契約があと2年となっており、クラブ側と新たな契約についての話し合いを行っている。
ユナイテッドはラッシュフォードと新たに長期の契約を結ぶことを熱望しているが、20歳は今シーズン序列を劇的に下げている。
信頼と実績のThe Sunでは、ラッシュフォードのモウリーニョ監督のスカッドにおける立ち位置が、契約延長交渉を夏まで棚上げさせていると報じている。
モウリーニョ監督は、ユナイテッドで再び落胆のシーズンを過ごしており、この夏も移籍市場で精力的に動き回るものと考えられている。
ユナイテッドはプレミアリーグのタイトルレースに挑むことが出来ず、チャンピオンズリーグでもラウンド16で早々にノックアウトされてしまった。
ラッシュフォードはアレクシス・サンチェスとロメル・ルカクの後塵を拝しており、1月以降はプレミアリーグで先発した試合が僅かに1試合に留まっている。
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イングランド代表は、もしもモウリーニョ監督が最前線に更なる補強を行えばユナイテッドでの自分の居場所について再考するかもしれないが、ラッシュフォード自身の望みはオールド・トラッフォード残留である。
ラッシュフォードはユナイテッドのアカデミーで育っており、ファン・ハール時代に突如シーンに出現してきた。
しかし、生粋のゴールスコアラーはモウリーニョ監督の就任以来プレー時間が劇的に減少しており、真剣に今後のキャリアについてこの夏に考えを巡らせることになるかもしれない。
先発の機会は減ったからね。一度先発を経験しちゃうと、15分ぐらいのプレーだけじゃ物足りなく感じるだろうけど、ユナイテッド育ちだしここは忍耐の時だと思う。
そもそも今のLWGに不満があって、どうしてもCFでプレーしたいってことになれば、ローン移籍や退団の可能性も出てくるかもしれないけど、その点は本人もLWGでプレーすることが勉強になるって分かっていると思うし、この夏のラッシュフォードの移籍は無いと信じているけどなぁ。
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