ヤング「ショーは世界最高のLSBになれる」
アシュリー・ヤング大先生は、ルーク・ショーが世界最高のLSBの一人になれると信じているが、チームメイトに対してハードワークを続けた場合に限ると忠告を送ることも忘れていない模様。
© Michael Mayhew/Sportsphoto/Allstar
ヤングはジョゼ・モウリーニョ監督率いるユナイテッドのLSBのファースト・チョイスになっており、ショーは監督のもとでは灼熱地獄を味わっている。22歳はユナイテッドが2-0で勝利した土曜日のオールド・トラッフォードでのFA杯準々決勝ブライトン戦ではハーフタイムで交代させられており、モウリーニョ監督は試合後にショーのことを批判している。
これがモウリーニョ監督がショーのことを公の場で批判した一番新しい機会であり、昨年もエヴァートン戦の勝利後にショーのフットボール脳について批判をしている。
ヤングのユナイテッドでの好調さがイングランド代表招集にもつながっており、ロシアW杯に向けて今月行われるオランダ戦、イタリア戦の親善試合に向けた最新代表メンバーにも招集されている。
そんなヤングがRadio 5 Liveで次のようにコメント。
言わずもがな、彼(ショー)は上手くプレーしたいと望んでいる選手であり、私も彼が良いプレーするのを見たいよ。
選手誰もがそうだけど、誰もが懸命に取り組む必要があるんだ。
ショーがモウリーニョ監督の構想に戻る戦いが出来るかという質問に対しては、ヤングは次のように返答。
イエスだ、もちろん。彼はファンタスティックな選手だよ。私は、彼は世界で最高のLSBの1人になれると感じるよ。そのためには、ハードワークしなきゃいけない。我々のスカッドには健全な競争があり、ワールドクラスの選手になっても、みんながチーム入りを望んでいるからね。タフな争いだよ。常に言っているけど、ユナイテッドのようなクラブは、プレーするのがタフな場所なんだよ。
だけど、もしプレーして、練習して、己の100%を注げば、機会が訪れるんだ。いつだってチャンスを掴めるって常に言っているんだ。
ヤングはロシアW杯のイングランド代表メンバーとしての立ち位置を勝ち取れることを願っている。
私は、自分が自信を持ってプレーしていると感じていますし、今シーズンを通じて出来ています。
自分が出来ると考えていた以上にプレー出来ていますね。
私は、チームで自分のポジションを強固なものにしたかったし、イングランド代表にも復帰しました。そう出来たことを嬉しく思っています。シーズン終了後にはW杯がありますしね。誰か未来が分かる人はいますか?私は単にイングランド代表監督にアピールしたいだけですし、ロシアW杯のピッチに立てると良いですね。
ヤングのユーティリティー性はサウスゲート監督にとって魅力的に写るかもしれない。
モダンフットボールでは、違ったポジションでもプレーするようになってきている。CBとGK以外の数多くのポジションでプレーしてきました。私は、自分がフットボール脳を良く鍛え、いつだってピッチ上でプレーすべきポジションが分かっているのだと感じています。
<元記事:Luke Shaw can be one of the world’s best left-backs, says Ashley Young@The Guardian>
ショーに残された道はどのみち1つしかないんだよね。ハードワークをすること。
それを来シーズンするのが、ユナイテッドなのか、それとも別のクラブなのかは分かんないけど。
あとは、失敗をしてもじっと耐えて連続出場させて経験積ませてもらえるクラブの方が良いのかなってことはちょっと思う。
なのでローン移籍で来シーズンは武者修行するってのはどうかな?もう本人は流石に移籍を決意しているかもしれないけど。
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Comment
アラン・スミスの脱臼骨折のシーンを思い出すような悲しい骨折。
ショーの人生を変えたと思います。でも、頑張って欲しい。
現状、ウチの最高の左サイドバックは彼しかいない。
この数シーズン故障で欠場しまくったヤングさんだから言える。
走れ、ショー!
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