ヴァランが欲しいので、PSGにロホを売りたい
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移籍情報17 Daily Express, PSG, マルコス・ロホ, ラファエル・ヴァラン, レアル・マドリー
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、レアル・マドリーのラファエル・ヴァランを受け入れるスペースを作るために、PSGへのマルコス・ロホの売却を望んでいる模様。
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ユナイテッドは2014年の夏にスポルティング・リスボンからロホを獲得。
アルゼンチン代表はそれ以来レギュラーとして、ファン・ハール監督とジョゼ・モウリーニョ監督のもとで実りあるキャリアを築いている。
しかしながら、フィル・ジョーンズとクリス・スモーリングがCBとして信頼を勝ち取っており、ロホは最近モウリーニョ監督の構想外となっている。
そして、スペイン版信頼と実績のDon Balonでは、ユナイテッドはレアルのヴァランを迎え入れるために27歳のロホを放出することを計画していると報じている。
フランス代表CBは、モウリーニョ監督のこの夏のトップターゲットであると報じられている。
© Getty Images
スモーリングとジョーンズも同じくクラブを去ることになる可能性があり、ユナイテdッドは来シーズンこそシティとの差を埋めるべく他にも大物獲りを狙っている。
モウリーニョ監督はレアル指揮官時代にヴァランを獲得しており、2012年の夏にユナイテッドとの競り合いを制してヴァランを引き抜いている。
24歳はそれ以来成長し、世界最高のDFの1人であるとの地位を確立している。
そして、スペイン版信頼と実績のDon Balonでは、モウリーニョ監督はロホを放出する用意が出来ており、首脳陣にはヴァランを獲得するように要求していると報じている。
しかしながら、白い巨人との交渉は簡単にはいかないだろう。
2015年に、ユナイテッドがダビド・デ・ヘアのレアル・マドリーへの移籍をブロックして以来、両者の関係は緊迫した状態が続いている。
ユナイテッドはそれ以来、レアルからガレス・ベイルを獲得しようと試みたこともあった。
そして、アルバロ・モラタもターゲットになったことがあるが、レアルはユナイテッドではなくチェルシーへの売却を嗜好した。
今レアルからヴァランを引き抜こうとすると、絶対に返す刀でデ・ヘアをくれって言われるだろうし、そんなんならヴァランも要らない。
スモーリング/ジョーンズ/ロホ→ヴァランの戦力アップ分よりも、デ・ヘア→別のGKによる戦力ダウンの方がデカいと思う。
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Comment
管理人さんの言う通りですね。
ヴァランは欲しいけど、当分レアルとは関わらない方向で。
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