ローマは別の後釜確保でブリント獲得交渉から撤退?
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移籍情報17 Daily Express, デイリー・ブリント, ローマ
ASローマは、スポルティング・リスボンからホナタン・シルバの獲得にこぎつけようとしており、それに伴いマンチェスター・ユナイテッドのデイリー・ブリントへの関心は失われようとしている模様。
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ブリントは今シーズンのオールド・トラッフォードで序列を下げており、ユナイテッドから獲得することが可能な状況になっている。
本職はDFじゃないにも関わらず、アシュリー・ヤング大先生はLSBとしてブリントよりも監督から好まれており、ルーク・ショーは負傷から復帰後フォームを復調させている。
ローマは1760万ポンド(約27億円)の移籍金プラス700万ポンド(約11億円)の条件でチェルシーにエメルソン・パルミエリを売却し、ローマはパルミエリの後釜としてブリントをトップターゲットの1人に設定していた。
しかし、移籍市場のエキスパートであるイタリア人のジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、ローマはブリント獲得をやめ、その代わりにスポルティングからシルバを引く抜こうと動いたとのことである。
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この報道では、ローマはシルバ獲得のために520万ポンド(約8億円)を支払うことで合意しており、既に本人とも5年の契約で合意済みであると報じている。
パルミエリは昨日チェルシーへの移籍を完了させており、アントニオ・コンテ監督監督の下でプレーすることを楽しみにしていると語っている。
私はイタリアでそれはそれは沢山のことを学びました。イタリアへ行く前、私は単にドリブルで突っかけてシュートを打つだけの選手でした。ですが、私がイタリアで見たものは、戦術的なゲームで、それは私のパフォーマンスに非常に助けになりました。
なので、今私はより良い選手になっていますし、私はイタリア式の試合とブラジル式の試合をミックスさせることが出来るので、何とかできると思っています。
今、私はここチェルシーでアントニオ・コンテ監督のもと向上できると確信しています。
彼は既に素晴らしい監督であることを示している人であり、彼のもとでプレーする選手はみな向上しています。なので、私はそういう期待を胸にチェルシーに来ました。
ユナイテッドじゃLSBでもCBでもカップ戦でも出れるかどうかってぐらいになっているけど、どっちもこなせるブリントがいてくれるのは心強いし、シーズン途中でDFが2人(トゥアンゼベとブリント)いなくなっちゃうのはちょっと心配だから残留なら嬉しい。
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