ズラタンが3週間前に契約済と発覚でMLS移籍待ったなし!?
公開日:
:
移籍情報17 Daily Mail, LAギャラクシー, ズラタン・イブラヒモビッチ
ズラタン・イブラヒモビッチは、マンチェスター・ユナイテッドでのキャリアに終止符を打ち、MLSのLAギャラクシーへ移籍しようとしている模様。
© Getty Images
36歳のストライカーはアメリカでのプレー願望を隠そうとはしておらず、 キャリア晩年に差し掛かっていることでアメリカのメディアからも注目が集まっている。
そして今、おフランスのL’Equipe紙では、その夢が実現しようとしており、選手は既にカリフォルニアに本拠地を置くクラブと契約を交わしていると報じている。
この記事では、3週間前に契約書にサインされており、クラブとMLSに近しいアメリカンソースから情報を入手したと主張している。
イブラヒモビッチはユナイテッドとの契約のラスト6か月に突入しており、ジョゼ・モウリーニョ監督は今週初めに、もしイブラヒモビッチが退団を願い出てきた場合にはその妨げとなるようなことはしないと明言している。
ズラタンは彼の契約の最終年に入った。もしそれ(MLS移籍報道)が事実で、ズラタンが別の国での将来を望むのであれば、我々はそれが実現できるようにここで彼のコンディションの回復の手助けをする。彼の人生が今後難しいものにならないためにもね。
フランスメディアは、イブラヒモビッチはユナイテッドでリハビリを継続し、その後ロサンゼルスへと向かうと記事にしている。
今週、イブラヒモビッチは自身のSNSにフィットネスを上げるためのジムワークを行っている動画を上げている。
ズラタンは膝に打撲を負ったボクシングデーの試合からユナイテッドではプレーしていない。
イブラヒモビッチは素晴らしいイングランド&ユナイテッドのデビューシーズンとなった昨シーズン、4月の前十字靭帯断裂の重傷を負ったことで契約延長することなく一旦は契約満了で退団。
その後、10月に再びユナイテッドと契約を結んだが、ロメル・ルカクの加入もあり、レギュラーとしてプレー出来ずにいる。
ユナイテッドは今月の移籍市場でも再び大金を市場に投じており、ヘンリク・ムヒタリアンとのトレードの形でアーセナルからアレクシス・サンチェスを獲得しており、スウェーデン神のプレーするチャンスはさらに減少の一途をたどっている。
これが事実だとすれば、イブラヒモビッチをもってしても、今の自分なりのベストコンディションに戻ったとしてもプレミアリーグじゃ厳しいってことを悟ったんだろうな。
ハードルを非常に高く設定するがゆえに、そのハードルに自分が到達できないということを自覚してしまっているのかもしれない。
それとも、最初から12月ごろに復帰して、数か月プレーして2月頃のMLS開幕直前にアメリカへ渡るってのが筋書だったのかもしれないな。
復帰後、置き土産のような1ゴールも決めてるしな。
前の記事
[公式] マタとの契約を1年延長
Comment
この報道が事実ならユナイテッドでの自分の役割が終わったことを悟ったのかもしれませんね。
ルカク、イブラの夢の2トップが機能する所を期待してたんだけどなあ、、、
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。