守備陣に難ありと判断し、冬に補強?
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移籍情報17 Daily Express, サミュエル・ウムティティ, バルセロナ
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、ユナイテッド守備陣を懸念している模様。
マンチェスター・ユナイテッドはここ数週間結果が出せずにおり、リヴァプール、ハダースフィールド、チェルシーに勝利できなかったことで、2013年以来のプレミアリーグ優勝の望みに深刻なダメージを負った。
赤い悪魔は既にペップ・グアルディオラ監督率いる首位マンチェスター・シティに8ポイント差を付けられており、1月の移籍市場でのスカッド立て直しの可能性が取り沙汰されている。
そして、スペインのDiario Golでは、今シーズンまだ5ゴールしか許していないにも関わらず、モウリーニョ監督は守備陣に懸念を抱いていると報じている。
ユナイテッドの守備陣は今シーズンのここまで強固なパフォーマンスを示しており、ダビド・デ・ヘアとフィル・ジョーンズがそれぞれ過去最高の出来である。
しかし、それ以外の選手は苦戦が続いており、クリス・スモーリングは最近のパフォーマンスによりガレス・サウスゲート代表監督率いるイングランド代表から落選するという憂き目にあっている。
ビクトル・リンデロフのフォームも心配の種である。
夏に3000万ポンド(約45億円)でベンフィカからスウェーデン代表が加入した時には、大きな補強になると大変期待されていた。
しかし、23歳はイングランドでの生活に適応することに苦戦しており、先月のハダースフィールド戦での悪夢以来、すっかり干され気味である。
しかしながら、Diario Golでは、ジョゼ・モウリーニョ監督がそんな事態の解決策を講じようとしていると主張。
モウリーニョ監督はバルセロナのエネルギッシュ系DFサミュエル・ウムティティ獲得のため大金を費やす準備をしているとみられている。
© Getty Images
ウムティティは良いフォームを保っており、バルセロナがバレンシアやレアル・マドリーを抑えてリーガ・エスパニョーラの首位に立っているのに貢献している。
そして、モウリーニョ監督は彼をオールド・トラッフォードに連れてくるために、売却条項を行使する用意を進めている。
と同時に、ウムティティ本人にも魅力的な高給を提示する準備をしている。
しかし、バルセロナからウムティティを引っこ抜くという芸当はそうそう簡単にできることではない。
エルネスト・バルベルデ監督は守備陣の核を失いたいわけがなく、特に今はシーズン途中という状況である。
そして、このためユナイテッドがウムティティを獲得するのはシーズン終了後ということになるかもしれない。
プレミアとFA杯(と来季からCLも!)見るならDAZNだぞーん
売却条項を行使するなら、バルセロナの監督がどう思っていようと関係無い気がするけど。
ただ、リーガで首位のバルセロナを冬に抜けてリーグ戦(かろうじて)2位のユナイテッドに加入するってなかなかあり得ない話ではあるだろうけど。そんなのを選択するのは、相当のユナイテッドファンか、モウリーニョ信者か、あるいは金に目がくらんだかのどれかしかないだろうな。
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