スカッドのスリム化目的でショーは1月にローン移籍させられる?
ジョゼ・モウリーニョ監督がスカッドの整理を目指しており、ルーク・ショーは1月の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドを離れる可能性がある模様。
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モウリーニョ監督はより多くの選手を獲得したがっているが、収支上のバランスとスカッドのサイズの観点から選手を獲得する前にまずは選手を放出するように言い渡されている。
モウリーニョ監督はすでに今シーズン25名の選手を有しており、ズラタン・イブラヒモビッチとマルコス・ロホがフルフィットネスに戻るのも近く、クリスマス前にポジション争いに加わるかもしれない。
そして、モウリーニョ監督はこれから1年以内に、ダニー・ローズとアントワーヌ・グリーズマンを獲得することを求めている。
しかし、新たなLSBを獲得することは、LSBの選択肢が6選手になることを意味しており、ショー、ロホ、ブリント、ダルミアン、ヤングにローズが加わることになる。
そして、ショーはこの中で最も市場価格が高い選手であるが、Manchester Evening Newsではショーが1月にローン移籍の形でクラブを去る可能性があると主張。
モウリーニョ監督はまだショーを売却しようとはしていないが、今シーズンのプレミアリーグではまだ起用していない。
22歳のLSBは、すでに負傷から復活して練習に戻っているが、今シーズンのユナイテッドでは交代出場でカラバオ・カップの2試合に出場したのみである。
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そしてショーは、完全移籍に向けフィットネスを向上させる目的で、ローン移籍を許可される可能性がある。
トッテナムがショーの行き先候補の1つであり、ショーはかつてサウサンプトンで一緒に仕事をしたマウリシオ・ポチェッティーノ監督と再会を果たすことになる。また、もしローズがユナイテッドに加入すれば、LSBのポジションも1つ空く。
一方では、もしもライアン・バートランドがマンチェスター・シティへ移籍すれば、古巣のサウサンプトンに復帰するという線も出てくる。
先週、消息筋が信頼と実績のThe Sunに対して次のようにコメントしている。
もしも適切なオファーが届けば、ショーは1月にローン移籍の形でクラブを去ることを許可されるだろう。
ショーは最近何度かベンチ入りしたが、彼の負傷しがちな点が懸念される。もうすぐマルコス・ロホが戻って来るし、ジョゼは選択肢について考えているよ。
<元記事:Man Utd news: Luke Shaw set for January loan move as Jose Mourinho looks to trim squad@Daily Express>
ロホが帰ってきたとしてもLSBではあんまり起用してほしくないんだよなぁ。昨シーズンもLSBだと安定性に欠けたし。3バックの左CBだとよさそうだけど。
そうなるとLSBはショーか、ヤングか、ダルミアンか、ブリントってことになるけど、正直全員物足りないというか…。ショーは本領発揮できていないし、ヤングはやっぱり本職じゃない分守備が不安だし、ダルミアンとブリントは攻撃でも貢献が…。
キーラン・ティアニーは狙わないのかなぁ。
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