大逆転勝利の裏に隠されたヤング大先生のパッション
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プレミアリーグ17 Caughtoffside, アシュリー・ヤング, シティ
マンチェスター・ユナイテッドはマンチェスター・ダービーの後半にセンセーショナルな巻き返しを成し遂げ、エティハドで3-2の勝利を奪った。
© Getty Images
シティは因縁のライバルに勝利すればプレミアリーグの優勝が決まるという状況で、週末の試合に全てが懸かっていた。
前半は全てシティのプランどおりに進み、ヴィンセント・コンパニとイルカイ・ギュンドアンのゴールで2-0とリード。しかし、ラヒーム・スターリングが更に追加点を奪うチャンスがあったにも関わらずものにすることが出来なかった。
シティは結局その代償を支払わされることとなり、後半に3ゴールを奪ったユナイテッドが3-2で逆転に成功したのである。
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ハーフタイム前後のパフォーマンスは非常に対照的なものであり、そして今、The Timesでは、アシュリー・ヤング大先生がドレッシングルームで熱く熱弁を振るったベテラン選手の1人だったと明らかにしており、チームメイトに巻き返しを促すアツい言葉を語ったと報じている。
シティのファンは「オーレ!」と叫び、彼らは俺たちを辱めている。俺たちはそれに我慢しているつもりか?
俺たちに課されたファンへの責任を思い出せよ!このバッジに込められた責任を思い出せよ!プライドを見せろ!そしてお互いに戦えよ!
ジョゼ・モウリーニョ監督やマイケル・キャリックも同じように選手たちに言葉をかけたと報じられており、ユナイテッドはそのキャラクターと決意を示し、敵地にまで駆けつけたサポーター達に想い出深い一日をプレゼントした。
ポール・ポグバの2ゴールとクリス・スモーリングのゴールで試合をひっくり返し、ユナイテッドは良い形でシーズンを終えるための足がかりを得た。
そして、来シーズンのプレミアリーグの優勝争いにおいて、ライバルとの差を縮める用意を進めている。
<元記事:What Ashley Young said at half-time, passionate rallying cry inspires Man Utd comeback@Caughtoffside>
前半やられちゃったスモーリングが、見事にコンパニにやり返した図。
Smalling and Kompany an hour and ten seconds apart. #MUFC #MCFC pic.twitter.com/2ht7v5PLgy
— Michael Regan (@MichaelRegan) 2018年4月8日
そして、スモーリングがシティ相手にゴールを決めるっていうのが2011年の試合と全く同じだった。(0-2からのスモーリングゴールで3-2勝利)
2011 – Smalling vs City
— United Xtra (@utdxtra) 2018年4月8日
2018 – Smalling vs City
Same goal, same result! #mufc pic.twitter.com/rTkkUT6Edb
Comment
来季のキャプテンは誰になるんでしょうかね?
キャリック引退となりバレンシアが来季そのままキャプテンとなるのか、それとも他の誰かにするのか。
クマーさんは誰にキャプテンなってもらいたいですか?
在籍年数、年齢考えて、ヤング大先生とか、スモーリング前大統領って可能性もあるのかもしれませんね。
ポグバに任せて、クラブにコミットさせるニンジンにするって作戦もあるかもしれません。ただ、ゴール後のダンスセレブレーションがキャプテン権限で全員強制参加になるかも笑?
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