モウリーニョ監督はリンガードを称賛
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プレミアリーグ17 Metro, ジェシー・リンガード, ジョゼ・モウリーニョ, バーンリー
ジョゼ・モウリーニョ監督は、ジェシー・リンガードが2度ゴールを決めてドローに持ち込んだボクシング・デーのバーンリー戦のリンガードの活躍を称賛。
© Getty Images
ユナイテッドはハーフタイムまでに2失点を喫し、一足遅く試合を行う首位のマンチェスター・シティとの差をちょっとでも縮めることに失敗する危機に直面。
リンガードは後半のスタートから投入されると、2ゴールという重要な働きでユナイテッドに1ポイントをもたらした。
モウリーニョ監督率いるユナイテッドは、土曜日のレスター戦の失意の2-2からの復活を目指し、そしてリンガードはその試合において絶好機でゴールを決められなかったことで酷く批判されていた。
© Getty Images
そして、モウリーニョ監督は決めていれば3-1に出来ていたレスター戦での決定機について忘れておらず、バーンリーと2-2で引き分けた試合後に次のように語った。
レスター戦でガラ空きのゴールに流し込む決定機を逃したと感じていた彼にとって良いことだったと思う。
彼も簡単なチャンスだと思っていたに違いない。3-1にしてゲームオーバーに出来るとね。
若手にとっては素晴らしいフィーリングであると考えるよ。だって、彼は偉大な若手なんだからね。
<元記事:Jose Mourinho reminds Jesse Lingard of his error after Manchester United’s draw with Burnley@>
どっかのノースロンドンの赤いチームじゃ、アディショナルタイムに追いついた時にまるで勝利したかのように大騒ぎしたヒゲのクセが強いストライカーがいたけど、リンガードは同点弾を決めてもすぐに自陣に戻って勝ち越しを狙っていた。
ユナイテッドでの歴代最多ゴール記録がかかったFKを決めてもすぐに自陣に戻ってプレーを再開させたルーニーに通じるものがあるね。
そういったユナイテッドというクラブが築き上げた勝利への執念は、確実に生え抜きに受け継がれている。
Comment
リンガードは表情からして気合入ってましたね。2点目、急にきたDFのディフレクトをそのまま蹴り込んだのも相当集中してたからこそのプレーだったと思いました。気合を前面に出したプレーは見ていて熱くなりますね!(普段のおちゃらけとのギャップ萌えとも言う 笑)
守りでは常に誰よりも走りプレッシングを掛け続け、好機となれば一気に前線まで駆け上がる
彼のこの利他的なメンタリティや献身性は素晴らしいものですし、ようやく適切なトップ下で起用して貰ったチャンスを逃しませんでしたね
前線の空いたスペースに走り込む!そんな選手をどれだけまちのぞんていたことか!
彼が努力してきたことは彼の体を見ただけで一目瞭然です!頑張れリンガード!
確かリンガードってもともとシュートが上手い選手でしたよね?それが最近ちゃんと発揮できてていい感じですね。
あとは、簡単なのを外して、難しいのは決めるっていうベルバトフ感が出てるんでそこだけ直して欲しい笑
スプリントの回数とか見ても献身的なのはわかるし、テクニックがある選手が評価されやすいけど、自分的にはこういう選手好きだなー。
リンガードに14番は荷が重いと思ってましたがこの試合の彼のスピリットはユナイテッドの14番のそれに見えました。
さすがはJL7×2と言ったところですね。
このまま育てば、バロンドールも夢ではない感じに思えなくもないような気がします!
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