ショーとヤングが実戦復帰したU-23スウォンジー戦の選手評価
M.E.N.による、アシュリー・ヤングとルーク・ショーが負傷からの復帰を果たしたU-23のスウォンジー・シティ戦の選手評価。
マンチェスター・ユナイテッドのU-23は、スウォンジー戦を1-1で終えてリーグ戦2試合で無敗をキープ。
ショーとヤングは負傷からの完全復活に向かっており、この試合では約60分間プレー。一方、ファーストチームでもお馴染みのディミトリ・ミッチェル、アクセル・トゥアンゼベ、スコット・マクトミネイも揃って先発出場。
元ユナイテッドのケンジ・ゴレに先制点を奪われたものの、インディー・ブーネンが同点弾をマーク。しかし、試合を支配したユナイテッドが3ポイントを得ることは出来なかった。
ジョエル・カストロ・ペレイラ
めったにボールは飛んでこなかったが、何度か決定的なピンチを迎え、相手のボールキープ時には息が詰まるシーンもあった。ケンジ・ゴレのカーブが掛かったシュートをナイスキャッチした。 6
マシュー・オロスンド
スウォンジーの先制点のシーンで十分ゴレにタイトに付けなかった。そして右サイドでの攻撃時の脅威になることに苦戦した。 5
ルーク・ショー
非常に明るい兆しのパフォーマンスだった。ファーストチームでプレーがそう遠くないと思わせるプレーで、何度か怒涛の走りで攻撃に貢献していた。良く前に仕掛け、厳しいチャレンジにも臆することが無かった。 7
© Getty Images
ロショーン・ウィリアムズ
試合開始早々の3分に相手の肘が顔に入り、負傷により交代となった。 評価無し
アクセル・トゥアンゼベ
守備陣中央で落ち着きをもたらし、慌てることなくすべてをこなしていた。このレベルでは抜きんでている。 8
マシュー・ウィロック
中盤で何度もドリブルを仕掛けて事態打開を図ろうとトライ。ユナイテッドの中でより影響をもたらした選手の1人だった。 7
アシュリー・ヤング
このレベルで、シニア選手として突出したパフォーマンスを示せなかった。おそらくまだ本調子では無いのだろうが、クロスもFKも効果的じゃなかった。何度か厳しいチャレンジを浴びても立ち向かっていったが、ショーに比べるとまだまだ感は否めなかった。 5
スコット・マクトミネイ
フィジカルに秀でた相手を前に、中盤で十分に役割を果たせなかった。 6
ジョシュア・ボーフイ
チャンスの乏しいイライラが募る試合でCFとしてプレーした。彼のシュートがブロックされたところから、ブーネンの同点ゴールが生まれた。 6
インディー・ブーネン
10番の位置でとてもエネルギッシュで、活き活きとプレー。スウォンジーの先制ゴールシーンはブーネンのボールロストから始まってしまったが、リザーブでの初ゴールがチームに1ポイントをもたらした。 7
ディミトリ・ミッチェル
この試合ユナイテッド最大のチャンスだった、早々にゲットしたPKのチャンスでシュートを枠外にミスしてしまった。だが、スウォンジーの守備陣に問題を引き起こし、ファウルを誘発。シュートが惜しくもバーを直撃したシーンもあった。 6
交代出場選手
タイレル・ウォーレン
負傷したウィリアムズに代わり、4分から緊急出場。ハーフタイム直前には重要なブロックを見せた。 6
ジョー・ライリー
59分にショートの交代でピッチに。RSBとして前へ出ようと試み、何度か良いクロスを入れていた。 6
トシン・ケヒンデ
59分にヤングとの交代でIN。殆どインパクト無し。 評価無し
自分は10分ぐらいチラ見しただけなので、何とも言えず。ただ、ショーが高評価されているのはホッとしたかな。
それと、やっぱりトゥアンゼベはもう完全にこのレベルじゃ勿体ないなー。層が薄くなっちゃうけど、プレミアリーグのクラブにローン移籍した方が本人の成長のためにはプラスなんだろうな。トゥアンゼベなら下のリーグじゃなくて、プレミアリーグから声がかかるはず。
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