75643人→88000人にオールド・トラッフォード拡張計画?
公開日:
:
2017-2018 Daily Mail, オールド・トラッフォード
マンチェスター・ユナイテッドの経営陣は、オールド・トラッフォードのキャパを88,000人まで拡張することを検討している模様。
© Man Utd via Getty Images
現在の集客人数の75,643人から12,000人以上も増える提案は、かつて南スタンドとして知られたサー・ボビー・チャールトンスタンドを拡張することで実現させようと検討されている。
オールド・トラッフォードは既に英国で最も大きなクラブのためのスタジアムだが、今回の拡張計画が実行されれば90,000人を収容するウェンブリー・スタジアムとほぼ同等になる。
また、そうなれば夢の劇場はサン・シーロ、ベルナベウ、スタッド・ド・フランス、ヴェストファーレンシュタディオンを凌ぐことになる。
ユナイテッドは長期的な拡張計画について熟慮を重ねており、新たな障害者用スペースを2020年までに完成させることで、キャパが現在の数字から73,300人まで減少することになるからである。
以前、サー・ボビー・チャールトンスタンドの後ろに鉄道が走っていた時には、高額なトンネル建設と多くの家の取り壊しが必要になった。
しかしながら、スタジアム技術の進歩により、もはやそういった問題は無しで7,500人以上の席を追加することが可能である。
ユナイテッドはキャパを88,000人にするために2つのコーナー部に四分円弧を追加することを検討しており、これによりバルセロナのカンプ・ノウ(99,354人)、ウェンブリー・スタジアムに次ぐ大きさとなる。
ユナイテッドのファンが好むコンセプトである安全な立ち見席の追加も行われるかもしれないが、これには現在のスタジアム法の改訂が必要になる。
ユナイテッドは、何千枚ものチケットが闇市場に流出することを防ぐために、常時チケット販売する役職を設けようとしている。
これぞ本当に人気のあるクラブ、人気が安定しているクラブである証拠でもあるね。キャパアップしてスタジアムが閑古鳥鳴いちゃってたら維持費考えると逆に収益にマイナスになっちゃうからね。
ただ一部を改築すると、老朽化してきた部分を改修しずらくなったり、改修工事で既設部分に応力発生とか歪み発生したりとかは大丈夫なんだろうか?
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Comment
OTはシグナルイドゥナパルク(旧ヴェストファーレンシュタディオン)
についでスタジアム稼働率が欧州2位
ですし。人気のカードとなれば満員必至なので拡張は当然と言えます。
OTはシグナルイドゥナパルク(旧ヴェストファーレンシュタディオン)
についでスタジアム稼働率が欧州2位
ですし。人気のカードとなれば満員必至なので拡張は当然と言えます。
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