ペレイラはユナイテッドでインパクトを残せると自信
マンチェスター・ユナイテッドのヤングスター、アンドレアス・ペレイラは、ローン移籍がジョゼ・モウリーニョ監督へのアピールの機会を増やしてくれたと信じている模様。
ブラジル人アタッカーは2016年のプレシーズンマッチのウィガン戦でゴールを決め、その後リーガ・エスパニョーラのグラナダへのローン移籍が決定し、レギュラーとしてファーストチームでの出番に恵まれた。
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そのペレイラは、ローン移籍から復帰しておりこの夏の米国で行われるプレシーズンツアーのメンバーに入ると考えられており、オールド・トラッフォードのスカッドのポジション争いの機会を与えられることだろう。
スペインで1年過ごし、ペレイラはグラナダで前線や中盤など様々なポジションでプレーしたことで、チャンスは増したと確信しているとManUtd.comに語った。
序盤は、ワイドなポジションでプレーしました。その後、10番の位置でプレーし、最後の2〜3ヶ月はCHとしてプレーしました。
それは良いことで、自分が複数のポジションでの適性を身につけられたと思っています。よりオールラウンドな選手になるために良いことだと思っていますし、グラナダはあらゆる中盤のポジションで起用してくれました。なので、コーチが自分を信頼してくれたことを嬉しく思っていますし、自分の仕事をこなしました。(監督からの信頼は)重要なことですが、私は監督が自分を必要とするポジションなら何処でもやります。どのポジションでもやりますし、多くの役割をこなせると感じています。
ペレイラはグラナダで1人抜けた存在の選手であったが、チームがセグンダへ落ちることを止めることは出来なかった。
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しかしながら、ペレイラは降格圏からの脱出をチャレンジするチームへの加入の機会を逃さないという決断は正しかったと確信している。
自分がMFでプレーした時というのは、チームが上手くいっていない時がほとんどでした。我々はユナイテッドのようにボールを保持することが出来ていなかったのです。
我々は守らねばならず、多くのエネルギーを消費します。我々は順位表の上位でプレーしているわけじゃないので、多くの場合守らねばなりません。難しいことですが、私は確かに自分を変え、自分自身が強くなったと感じています。そして毎週のゲームでプレーすることでよりエネルギッシュになりました。
私は自分が最善のことをしたと思っています。もし他のもっと簡単にプレー出来るところに行って自分の仕事をこなしていたら、それはそれで良いことだったでしょう。ですが、ユナイテッドでは我々は常にボールを持っていますが、グラナダでは今まで自分がしなかったことをせざるを得なかったのです。
守らねばならなかったし、カウンターアタックに活路を見出さねばならなかったし、時々ロングボールを使いました。ユナイテッド時代はこれらに慣れていませんでしたので難しかったですが、自分にとって良いチャレンジになりましたし、それらに上手く対処できました。
守備、カウンター、ロングボール。
良し良しユナイテッドで必要なことを学んできてくれたようだなw
この夏の移籍市場はひょっとしたらこのまま失意の移籍市場となるかもしれないし、そうなると期待は出戻り組と下からの引き上げ。
ペレイラはツアーに呼ばれるだろうし、そこでアピールしてくれ!本人的にも来シーズン再びユナイテッドでチャンス貰えなかったら流石に移籍するだろうし、何としても来シーズンはブレイクを果たしてくれ!
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Comment
中途半端な補強よりは、ペレイラ、グリビン、ゴメスなど、ユースを使ってほしい!あとウィルソンどうなるのかな。好きな選手なのですが。
ウィルソンとぺレイラは、来季は、ファーストチームに登録してほしいです
カップ戦などは、若手を主体に戦ってほしいです。疲労的にも。
グリビン、ゴス、この辺りは期待の若手だと思ってましたが出てこないですね。
ペレイラに7番あげてもいいんでは?イケメンですし!
モウリーニョは成長曲線にある選手を使いながらでは優勝争いはできないと断言していますから、実績のない若手はみんな逃げ出したほうがいいと思います。
ラシュフォードでさえほとんどサイドでしか使われなかったんだから、成長したければ移籍したほうがいい。
私は監督を代えた方がユナイテッドのためだと思いますけどね。モウリーニョではせいぜい短期的にしか成功できないでしょう。
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