メンフィスの売却でリヨンと合意
マンチェスター・ユナイテッドは、メンフィス・デパイの売却についてフランスのリヨンと合意したとのBBC報道!
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移籍金は、1600万ポンド(約22億円)で、リヨンのチャンピオンズリーグ出場権確保やデパイが新契約にサインした場合のボーナスがプラスされると2170万ポンド(約30億円)まで上がる可能性がある。
ユナイテッドは、買い戻し条項や転売時の条件についても合意。
22歳のオランダ代表WGは、2015年5月にPSVアイントホーフェンから3100万ポンド(約44億円)で加入して以来ユナイテッドで53試合に出場して7ゴールを記録。なお、当初の移籍金は約2500万ポンド(約35億円)だった。
PSVとの移籍条件には幾つかのボーナス条項が含まれており、それらの条件は満たされて、金額が上乗せされたと考えられている。
リヨンはリーグアンで4位につけており、首位のモナコからは11ポイント、チャンピオンズリーグを得るために必要最低限入らねばならない3位の位置につけるPSGからは8ポイント離されている。
今シーズン、デパイはユナイテッドで8試合に出場しているが、10月末以来たったの8分しかプレーしていない。
2014/15シーズンには、PSVでエール・ディビジの得点王に輝き、オランダ代表監督として彼を代表デビューさせた当時のファン・ハール監督によってユナイテッドへと引き抜かれた。
彼は、ファン・ハール監督が獲得したものの、その後売却された最新の選手となった。
アルゼンチン代表のWGアンヘル・ディ・マリアは2014年の8月に当時の英国史上最高金額の移籍金となる5970万ポンド(約84億円)でレアル・マドリーから引き抜かれたが、1年後にはPSGに4430万ポンド(約62億円)で売却された。
2500万ポンド(約35億円)でサウサンプトンから加入したモルガン・シュナイデルランは最高で2400万ポンド(約34億円)になる条件でエヴァートンへと今月の12日に移籍している。
元ドイツ代表キャプテンのバスティアン・シュバインシュタイガーもファン・ハール監督によってユナイテッドへとバイエルン・ミュンヘンから1440万ポンド(約20億円)と言われる移籍金で連れてこられた。
しかしながら、32歳は現在のジョゼ・モウリーニョ監督下ではまだ16分しかプレーしていない。
<元記事:Manchester United: Memphis Depay sale agreed with Lyon@BBC>
リヨン現在4位で、CL出るためには8ポイント上回るPSGをかわさないといけないのかー。ちょっと厳しいけど、ボーナスの条件ってのは今シーズンに限った話じゃないんだろうし、とりあえず1600万ポンド頂戴して、のちに諸々の条件満たして570万ポンドをゲットかな。
買い戻し条件つきとのことだし、安心して送り出せる!だんだん売却時も上手くなってきてるなー。移籍金も叩き売り状態の安価じゃなくなってるし、ついに買い戻し条項も付き出したし。
Comment
ペレイラとかが控えてるので、デパイに買い戻し条項が必要だったかは置いといて
交渉が上手くなってるのは良い事ですね!
流石にこれで放出は終わったかな?後はDFラインが補強された場合余剰人員は生まれるぐらい?
7番は
誰が付けるんですかねぇ。
ミキ?
それともグリーズマンのために空けておくのでしょうか。
グリーズマンに関して英国紙インディペンデントが夏の移籍で口頭合意なんて記事が出てましたね。
来て欲しいけどポジションが・・・マルシャル辺りが心配です。
飛ばし記事だとは思いますが。
しばらく欠番でもいいかもしれませんね。
7番の価値がどんどん低くなってきてるんで、任せられる選手がでてくるまでは無理に付けさせなくていいんじゃないでしょうか?
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