モウリーニョ監督は4000万ポンドのMFを巡って古巣とバトル?
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移籍情報16 Caughtoffside, チェルシー, ティエムエ・バカヨコ, モナコ
チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドは、1月の移籍市場でASモナコのMFティエムエ・バカヨコを巡って激突しようとしている模様。
© Getty Images
22歳は今シーズン印象的な活躍をみせており、既に公式戦で26試合に出場しており、2ゴールを奪っている。
モナコはリーグアンでも欧州でも好調を維持しており、間違いなくスター選手を留めておきたいと考えているだろう。だが、チェルシーとユナイテッドという札束攻撃が得意な2クラブが狙いを定めたことでバカヨコ残留のミッションが困難になりつつある。
信頼と実績のThe Sunによれば、プレミアリーグのダブル補強バカは1月の強奪に意欲マンマンであり、今月の報道ではフランスから奪うために4000万ポンド(約57億円)のオファーを出そうとしているとのことである。
最新の報道では、チェルシーは上海にオスカルを6000万ポンド(約86億円)で売却したことで資金が潤沢であるため、アントニオ・コンテ監督がチームを強化できると考える選手の獲得において、金は障壁にならないと言われている。
その一方で、モウリーニョ監督も同じように移籍市場では経営陣から手厚いサポートを受けており、夏同様に冬の移籍市場でもサポートを受けるであろうモウリーニョ監督は、長期的に中盤の支えになると考えるバカヨコ獲得を狙っている。
パワフルなMFは粘り強いタックルとゴールを狙う目でピッチを支配することが可能であり、両クラブが彼を狙う理由はよく分かる。
しかしながら、モウリーニョ監督が古巣との競り合いを制してバカヨコをマンチェスターへ連れてこれるかどうかという問題が残る。
<元記事:Jose Mourinho set for January transfer war with Chelsea over £40m midfield star@Caughtoffside>
ユナイテッドもシュナイデルランを売却するであろうし、そうなると中盤の人員的にも資金的にも余裕が出来るからね。
ただ、モナコはリーグアンでも好調だし、今シーズンは昨シーズンまでブッちぎってたPSGが不振だし、バカヨコを売却するかねぇ。
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Comment
最近モナコの試合見てるけど、面白いサッカーしてるなぁ。中盤フラットの4-4-2はやっぱり好きだわ〜。モナコはフラットというかひし形っぽいけど。
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