決定率6.25%の2500万ポンドWGは1月に移籍?
公開日:
:
移籍情報16 Caughtoffside, メンフィス・デパイ, ヴォルフスブルク
メンフィス・デパイは、イングランドでベストフォームを見せられていない。
© Getty Images
ユナイテッドのアタッカーは、昨夏にPSVアイントホーフェンから移籍してきて以来32試合に出場して僅か2ゴールに留まっており、その決定率たるや、なんとたったの6.25%!
昨夜のThe Sunの報道によると、ユナイテッドはメンフィス獲得時に2500万ポンド(約32億円)を費やしたが、22歳はブンデスリーガのヴォルフスブルクでキャリアを復活させるチャンスを手にしようとしているとのこと。
ドイツのBild紙でも、ヴォルフスブルクがオランダ代表としても25キャップを記録するWGの獲得に関心を持っていると伝えている。
メンフィスがオールド・トラッフォードでは完全に失敗作として構想外になっていることは否定のしようがないが、数字ほど実際のデータは悪いものではない。何故なら、彼のリーグ戦の出場機会の約半分は途中出場によるものだからである。
国内リーグ戦では低調にもかかわらず、デパイは国外大会では良いプレーを見せており、チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグのトータル10試合で3ゴールを決めている。
ヴォルフスブルクはブンデスリーガのここまでで苦しんでいる。わずか6ポイントしか積み重ねられておらず、リーグ戦6試合を終えて13位に沈んでいる。
いやー、その前にユナイテッドで何とかして見せてくれよ、エールディビジ得点王よ!
案外ズラタンが先発している試合なら、ポストプレーもしてくれるし、クロスにも合わせてくれるし、結果残しやすいかも。といっても、リーグ戦の終盤に投入された試合じゃ、その条件下でも鳴かず飛ばずだったから、プレミアリーグ自体にまだ適応出来ていないのかなぁ。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。