ニサン・バーカートがアカデミーに加入
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移籍情報16 Manchester Evening News, チューリッヒ, ニサン・バーカート
ニサン・バーカートはマンチェスター・ユナイテッドのアカデミーに加わった最新選手となり、ジョゼ・モウリーニョ監督にアピール出来ることを願っている模様。
スイスのユース代表であるニサン・バーカートはFCチューリッヒからのユナイテッドへ移籍することを認めた。
16歳のバーカートはアカデミーを率いるニッキー・バットの下に加わった最新の海外選手となり、バット監督はユースチームの補強を継続している。
バーカートは昨夏のスイスカップで7試合に出場して9ゴールを叩き出し、母の生まれ故郷に戻れることを喜んでいる。
ユナイテッドに加わった理由を聞かれたバーカートは次のように答えている。
純粋に挑戦する気持ちです。他のクラブも非常に強い関心を示してくれていました。
全てのクラブに顔を出して、そこで設備を見させてもらいました。私は常々こう思っていました。もしも海外に行くのであれば、イングランドしかないってね。それは、イングランドが母の生まれ故郷だからです。
同じくFCチューリッヒ出身のサイディ・ヤンコがユナイテッドのファーストチームでプレーしたスイス人選手になったが、それは2014年のキャピタルワンカップの負けたMKドンズ戦のみとなってしまった。(その後セルティックへ完全移籍)
バーカートは現在セルティックでプレーするヤンコと親しく、ユナイテッドでのチャンスについては現実的な考えを持っている。
リラックスした面持ちでアプローチ出来ています。
もしユナイテッドでプレーしないとしても、素晴らしい練習は自身が他のクラブで築くキャリアにおいてファンタスティックな財産になります。
ユナイテッドは最近、アイルランドのSBリー・オコナーとアメリカ人の10代のマシュー・オロスンド を今年初めに獲得している。
タヒス・チョンも、バット監督がアカデミーに多数加えると語った後に獲得している。
我々は様々な年代で何人かの選手が欠けている。我々はそれを補強する必要がある。
何人かは補強し、そのうちの何人かは新シーズンを前にしてこれからの数週間で獲得できることを願っているよ。他のクラブと一緒さ。我々は欧州中の若手選手を魅了したいんだ。それが何歳であってもね。そしてそれは世界でも一緒さ。世界中の選手を惹きつけたいし、彼らを今の素晴らしいチームに加えたいんだ。
<元記事: Manchester United youngster Nishan Burkart confirms transfer@Manchester Evening News>
若手がファーストチームでのプレー機会を求めて移籍したケースも多々あるから、下は下でどんどん獲得して上にあげるもの、他のクラブに放出するものを見定めていかないとね。
この夏の加入選手で言えば、タヒス・チョンあたりがブレイクしてくれることを期待。
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