ついにルーク・ショーがスカッド争いに復帰
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プレミアリーグ16 Manchester Evening News, サンダーランド, ルーク・ショー
ルーク・ショーは、何度もジョゼ・モウリーニョ監督に批判されてきたが、サンダーランド戦で途中交代でピッチを退いた際には、ボスからは冷徹な対応ではなく握手に加え褒め称えられるように肩をポンポンと叩かれた。
© Getty Images
José and Shaw. pic.twitter.com/7LEqLwaoaj
— ㅤ (@TheUtdReview) 2017年4月9日
今シーズンの公式会見の場でモウリーニョ監督が21歳のショーを批判したのは彼を強くさせるためであり、そういう演技の一面であったのであれば、スタジアム・オブ・ライトでショーが61分間で下げられたとしてもショーが傷つくことはないだろう。
エヴァートン戦後のモウリーニョ監督からのコメントによれば、ショーのパフォーマンスを支えていたのはショーの肉体では無く、ユナイテッドの監督の頭脳だった。
サンダーランド戦では、ショーはタッチライン際やダグアウト前のモウリーニョ監督の近くでプレーし、この試合がショーにとって重要な試合になることを感じていた。
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— Luke Shaw (@LukeShaw23) 2017年4月9日
モウリーニョ監督はショーの一挙一動を見守る中で、ショーは沢山のボールに触れ、自信を持ち確信を持っているように見えた。監督の心配はショーに影響を及ぼさず、全てショーの評価を高める結果となった。
モウリーニョ監督がショーを操り人形にしてコントロールしていると考えるかもしれないが、ベンチが逆側になった後半に、ショーは自分で考えられるということを証明し、ヘンリク・ムヒタリアンの後半早々のゴールをアシストする素晴らしいパスを供給した。
この試合は、ユナイテッドでのショーの将来にとって、非常に重要な試合となったのかもしれない。
ショーがああいう批判を受けたことに対して納得していれば、モウリーニョ流が外野の誤解をうみやすかったとしても何の問題もない。
スピードやフィジカルでゴリゴリをとサイドを攻め上がれるのはユナイテッドではショーぐらいだし、まだ若く経験を積んだら更にエブラのように成長できると思う。
ハードワークを継続して、怪我に備え、太らないように注意し、RSBとのバランスを常に意識して頑張ってほしい。
個人的にはバレンシアとショーの両翼が攻め上がることこそユナイテッドのアイデンティティーのように思うけど、それぞれの監督のフィロソフィーがあるからね。モウリーニョ流にバランスを取りつつ攻撃に貢献しないといけない。
Comment
まったく同意ですね!監督はチームの顔ですからある程度はしょうがない
それに合わせられる柔軟性も立派な長所なわけですから
ショーはその辺が若さもあって時間がかかってるみたいですが
パスセンスも良いですし、フィジカルもある
ショーの上がりで左WGが楽になるとなおGOOD!
監督からの純粋な労いに見えるのでショーも素直な気持ちで受け取ってくれてるといいですね
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