モウリーニョよ、前線4人はこんな風にせよ
元プレミアリーグFWのスタン・コリーモアは、ジョゼ・モウリーニョ監督は前線4名を次のような布陣に配置しなきゃいけないんだと主張している模様。
© Getty Images
スタン・コリーモア曰く、モウリーニョ監督はウェイン・ルーニーをお払い箱にして、マーカス・ラッシュフォードを最前線で起用すべきだとのこと。
ユナイテッドのキャプテンは土曜日のレスター戦でスタメン落ちの危機にあると報じられている。
ルーニーは今シーズン、フォームを崩しており、ファンは10番を他の誰かと取っ替えろと主張している。
ポール・ポグバやヘンリク・ムヒタリアンは今週末の試合で30歳のキャプテンの代わりにトップ下でプレーする可能性があるが、元リヴァプールFWのコリーモアはもっと別の選択肢があると感じている。
現在は解説者であるコリーモアは、18歳のラッシュフォードは最前線でのチャンスを与えられる必要があり、その背後にルーニーの代わりにズラタン・イブラヒモビッチを起用することをDaily Mirrorのコラムで提案している。
ルーニーにとっては残念なことだが、チームがルーニーに固執し続ける限り、ユナイテッドの不調で彼が叩かれ続けるというのが現実だ。
モウリーニョにとってこれが問題であり、それを解決せねばならない。
モウリーニョは、マーカス・ラッシュフォードに君こそがチームの9番だと伝えねばならない。ラッシュフォードが9番の位置で、ズラタン・イブラヒモビッチが10番の位置でピタリと符号する。そしてヘンリク・ムヒタリアンに右サイドを与え、アントニー・マルシャルに左サイドの定位置と自信を与えてやるんだ。
まずは、ルーニーに新しいポジションを与えることから始めるんだ。
若きスターとなったラッシュフォードは昨シーズンの2月にファーストチームに出現して以来、まばゆい光を放っており、一向に減速する気配がない。
3-1で勝利したEFLカップのノーサンプトン戦でもゴールを決め、ますます評価を高めている。
コリーモアは、イブラヒモビッチとラッシュフォードの連携が向上するうえでカギを握るファクターだと感じている。
ポストプレーも出来るしイブラヒモビッチにちょっと下がって位置でプレーさせるってのもあり得なくはないんだろうけど・・・。でも守備時に中盤ラインまで戻ってディフェンスするズラタンってのはちょっと想像できぬw
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Comment
攻撃的で魅力的な布陣だと思いますけど、
機能させる為、失点しない為に、後ろの配置も非常の重要ですね。
それとWGの守備力もですね。
ゲームなら絶対にこの4人の前線が最強だと思います(笑)
自由に動かせるからね
個人的に07-08シーズンのルーニー、テべス、ロナウド、ナニの縦に仕掛けられる選手を前線に4人並べて高速カウンターで得点を量産している時が好きでした。
モウリーニョ就任でその時の様なサッカーが復活するのを期待しましたが、他の記事でエルナンデスさんがおっしゃっていたようにイブラがその弊害になっているのかもしれませんね。
もちろん一番得点が期待出来るイブラを活かす戦術を組むのは当然の考えだと思いますが、戦術がイブラ頼みだけでは厳しいので、他のプランも欲しいですね。
コンディションさえ整えれば、ラッシュフォード、マルシャル、ムヒ、リンガードはスピードと推進力があり、ゴールもアシストも出来る選手なので、この4人を並べてみるのも面白そうだなと思います。
後ろは、ショー、ブリント、バイリー、バレンシア(ダルミアン)
中盤はキャリック、ポグバ、エレーラ(マタ)
左ラッシュ、右ムヒ トップがズラタン
これでやってみてほしい
少なくとも開幕までには、ある程度守備は整えてましたし、失点シーンは戦術的に崩されたわけではなく個人のミスですから焦る必要はないと思うんですけどね
後は、チームのバランスですよ
モウリーニョは攻撃5、守備5で考える監督ですから
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