自分の適正はDFじゃなかった
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移籍情報16 Manchester Evening News, サンダーランド, パディ・マクネア, ファンハール
マンチェスター・ユナイテッドのアカデミー上がりのパディ・マクネアはこの夏にサンダーランドへと移籍。そのマクネアは、ファン・ハール監督はユナイテッド時代に自分を間違ったポジションで起用していたと認めた模様。
© Getty Images
21差のユナイテッドアカデミー出身MFは、オランダ人監督のもとで27試合に出場したのち、この夏サンダーランドに加入。
ファン・ハール監督のもと、マクネアは主にCBとして起用されたが、オールド・トラッフォードでは幸先の良いスタートを切ったがその後失速。
北アイルランド代表は新天地でMFとして印象的な活躍を見せており、2-1で勝利した水曜日のQPR戦では2ゴールをマーク。そして今、マクネアは自分が本当はDFじゃないということを認めた。
18歳まで、自分は中盤でプレーしていたんだ。
ファン・ハール(元監督)は自分をCBで起用した。なので、多くの人々が自分はDFなんだと思っているけど、DFだったことは実は無いんだ。中盤なら、10番だろうとどこでもプレーできる。2ゴールだって決めたしね!
もっと若かった頃、何点かゴールを決めたけど、常にチップキックで決めたよ。でも、シニアでの初ゴールはちょっと時間を要したね。
自分では、ベストポジションは中盤センター3枚の左か右のインサイドハーフだと思っているよ。
マクネアは2014年の9月のウエストハム戦でユナイテッドデビュー。当時19歳だったマクネアは翌週にはロメル・ルカクのヘッダーをヘディングでクリアする好プレーで勝点3をもたらしている。
しかしながら、マクネアはすぐに苦戦するようになり、3か月後のサウサンプトン戦の前半に不甲斐ないプレーをしたことで前半のみで交代となり、RSBでもプレーしたがファン・ハール監督の信頼を得るには及ばなかった。
マクネアは昨シーズンはわずか3試合の先発出場に終わり、U-21では中盤で印象的な活躍をみせた。
もともと中盤でプレーしていたってのは知っていたけど、ファン・ハール監督がファーストチームに引き上げる前からCBでプレーしていたんだと思ってた。
代表でも主戦場はMFみたいだし、本人が好むポジションでプレーできているからサンダーランドに移籍して良かったね。
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Comment
パスも出来るので中盤の底なら、キャリックみたいに
なれるのかも?
それだと放出じゃなくてローンにしてほしかったですね(-_-;)
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