売却条項行使しても選手本人にその気がなくて破談になる?
マンチェスター・ユナイテッドはアトレティコ・マドリーのMFサウル・ニゲスに設定された1800万ポンド(約30億円)の売却条項を行使しようとしているものの、ニゲス本人はアトレティコを去るつもりが全く無い模様。
© Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドはアトレティコ・マドリーのMFニゲス獲得に動いたと言われており、1530万ポンド(約26億円)のオファーを出したと言われている。
このニュースはグイレム・バラゲ氏から伝わってきたが、このスペイン人ジャーナリストはアトレティコ側が次の移籍市場から補強禁止となるため21歳を売却する意志はないとのこと。
ディエゴ・シメオネ組長率いるアトレティコ組は今の移籍市場後は2017年の夏まで組員をスカウトすることができなくなるため、現在の組員は全員キープしようとしている。
ニゲスには1800万ポンド(約30億円)の売却条項が設定されているが、選手はスペインを去る気はないとみられている。
自分の聞いた最新情報は、ユナイテッドが2000万ユーロ(=1530万ポンド、約26億円)のオファーを提示したけど、アトレティコ側はニゲスを放出する意志はないってことだ。
バラゲ氏は語っている。
そして、補強禁止処分を考えれば、アトレティコは出さないだろう。それが結論かな。ユナイテッドが売却条項の金を用意したとしても、選手が移籍を望まなきゃ話にならず、そして彼は移籍を望まないだろう。
ニゲスは今シーズンの22試合で5ゴールを決めている。
<元記事:Man Utd transfer news and rumours – live: United make move for Saul Niguez@Daily Telegraph>
スペインでもレアル、バルサはもちろん、アトレティコもなかなか狙っても獲れないだろうね。
冬に狙うならロシアとか旧ソ連圏の寒い地方から狙ったほうが良いような気がするんだけどなー。
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Comment
まずドラゴビッチを獲得したい所ですね。
本当に選手層が足りてない。
ヤングって市場価値にしたらどの位ですかね?
20億~高くて30億
でも今のユナイテッドって市場価値20億くらいのヤングが
チャンスを一番作ってくれる存在ですからね(笑)
有名な選手じゃなくても、高くなくても、
1月に獲得できて良さそうな選手がいるなら補強したい所ですね~
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