マネがミーティングに遅れて監督が激怒でチャンス到来?
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移籍情報15 Daily Mail, サウサンプトン, マネ
サディオ・マネのサウサンプトンでの将来は、チームミーティングに遅れたことでロナルド・クーマン監督の怒りを買って罰則を受けたことで不透明になった模様。
© James Marsh/BPI/REX/Shutterstock
ファン・ハール監督がFWの駒が足りていないと認めており、マネの状況を事細かにモニタリングしているため、マンチェスター・ユナイテッドはセネガル人アタッカーを欲しがっている。
マネはノリッジ戦前のチームミーティングに2時間遅れて姿を現し、クーマン監督はペナルティとしてスタメンからマネを外した。
クーマン監督は既にマネについて木曜日にトレーニングで集中力が欠けていることを語っており、そして今回の遅刻によりマネが1月の移籍に心が奪われているのではないかとみられている。
サウサンプトンのボスはマネが今以上に輝くかどうかは分かりかねるが、彼の不在により敗戦した後でチームメイトやサポーターをガッカリさせたことで彼を批判した。
我々は違ったスタメンを考えていた。マネは先発する11人に含まれていたが、我々にはルールがある。彼が大きなミスをおかした。
昨夜のチームミーティングに2時間遅れてやってきた。それは(出場するのは)不可能だ。誰もが我々にはその行動には犠牲が伴うことを理解しており、彼は先発できなかった。
そのためチームは変更を加えねばならず、先発を入れ替えなければならなかった。
私は昨日ミーティングに遅れてやってきた選手のことが理解できない。木曜日に彼に、「君は真剣に練習に集中できていないと感じる」と伝えていた。
ガッカリしているかと問われると次のように続けた。
イエスだ。だが、選手やチームメイトはもっとそう感じている。我々はお互いにリスペクトしている1つのクラブだ。選手として、ファン、チームメイト、経営陣、テクニカルスタッフに応える責任がある。それはとても大変なことだ。
こういった指摘を受けるのはマネは今回が2度目である。昨シーズンも、ホームで戦うリヴァプール戦前のチームミーティングに遅刻して怒られていた。
クーマン監督はクラブのチェアマンが元旦にチームのスピリット、リスペクト、大志、野望について選手たちに語った僅か1日後にマネの遅刻が起こったことに特にフラストレーションを感じている。
夏にはトッテナムへの移籍が実現しなかったヴィクター・ワニアマはこの試合で2枚のイエローにより退場となっている。
同じく私はワニアマの2枚目のイエローカードにも怒っている。彼は経験があるのだから、試合で既に1枚もらっているかどうかを理解しておかなきゃいけない。理解できていれば、あんなタックルはできっこない。
マネが監督とこじらせて移籍の可能性アップ?マルシャル左サイドでルーニートップの形でトップ下にマネ、あるいは右サイドにマネが入ったら攻撃力UPになる。でもクーマン監督がファン・ハール監督のもとにマネを放出してくれるかねぇ。
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