ルカクらを補強のターゲットに?
マンチェスター・ユナイテッドはスーパースターを獲得するために再び巨額の補強費を用意している模様。
ユナイテッドはヴォルフスブルク戦を2-3で落としてチャンピオンズリーグから撤退を余儀なくされた。
ヨーロッパリーグに回らなければならなくなったことでファン・ハール監督への外圧が高まっている。
Daily Expressでは、今シーズンのプレミアリーグでトップ3フィニッシュが出来なかった場合、ユナイテッドの上層部はファン・ハール監督のポジションについて再評価せざるを得ないとみている。
エド・ウッドワードCEOは、ファン・ハールが監督の座に留まるか否かにかかわらず、2億ポンド(約370億円)を来夏の補強費として用意していると報じられている。
レスター・シティのジェイミー・バーディーとリヤド・マフレズ、トッテナムのハリー・ケイン、エヴァートンのロメル・ルカクらがターゲットになっている。
しかし、ユナイテッドの上層部は特級品の獲得を目指しており、クリスティアーノ・ロナウド、ガレス・ベイル、ネイマール、トーマス・ミュラーらである。
<元記事:Manchester United ready huge transfer pot for world-class summer signing@Daily Express>
ファン・ハール監督の”哲学”ってのがいったいどんなものなのか、つまりはファン・ハール監督の目指すフットボールの完成型がどんなものなのかが未だに見えないってのが、大物選手の獲得交渉でも障害になりそう。
個人的に解せないのは、「ポゼッションして相手のボロが出るのを待つ」という何とも受け身な姿勢。もしかしたら監督の目指す最終地点はそこじゃないのかもしれないけど、今はまだそういうポゼッションにしかなっていなくて、それが今までのユナイテッドの「ゴールを奪うためには、時には人数をかけてリスクをおってでもゴールを取る」って姿からかけ離れていて実にじれったく、見ている側をイラつかせる。
ファギー時代の晩年も結構ディフェンシブであり、面白い試合は多くなかったけど、ここぞというビッグゲーム、あるいはここぞという時間帯(多くはファギーがピッチ横で赤い顔でガムをクチャクチャさせてる時w)にはアグレッシブな守備、ゴールへの渇望、勝つことを諦めない姿勢が見られたからアツくなれたんだけどね…。
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Comment
管理人さんがおっしゃることとても分かります。
去年リバポがCL出場してGSで敗退して、CL出場して満足してるなら出るな!と思ってましたが、今年は逆に言われてそう。汗
とりあえず、ライバルチームですが決勝トーナメントに他の3チームは進出してくれてよかったです。
来季CL出れなかったら上記の選手来ないでしょうね。。
プレミアで唯一、GL敗退は、悲しすぎます。
ユナイテッドだけ敗退ですよ。現実を直視できません
本当に監督が責任とるべきですよ。
リヤド・マフレズ、トッテナムのハリー・ケイン、ベイル
とにかく獲得してほしいです。人手が足りていません
管理人さんがいう、哲学の完成形は
WGに全盛期のロッペン、リベリー
昔ならゼンデン、オーフェルマウス。
いる状態じゃないですかね。
ポゼッションしながら、WGで1対1を作って、点を決めて勝つスタイル
おそらくこれが完成系だと予測します
このスタイル自体は好きです。
なんで、今は打つ手なしというのが本音だと思います。
1月で現実的にまだ可能性があるとしたら、Fアンデルソン、レスターのマレズ
かなと思いますが、獲得できないと絶望的にロースコアが続きそうで…
1月、8月は凄く大切な岐路になりそうですね
もし今アンチェロッティに変わったら、どうするのか?そっちのが
全然ワクワクしちゃうという状態です(笑)
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