アンリと比較されるレベルにはまだまだ
マンチェスター・ユナイテッドのアントニー・マルシャルは元フランス代表のティエリー・アンリとの比較なんてまだまだだと謙遜し、素晴らしいユナイテッドでのスタートにもかかわらずまだまだ証明しなきゃいけないことが沢山あると主張。
© Andrew Yates/Reuters
アルメニアとデンマークとの親善試合を戦うディディエ・デシャン監督率いるフランス代表のスカッドに選ばれたマルシャルは、モナコから3600万ポンド(約67億円)で加入以来リーグ戦で3ゴールをマークしている。
この素晴らしいユナイテッドでのキャリアスタートによって、マルシャルは同じくモナコからプレミアリーグへと渡り、アーセナルでの歴代最多ゴール記録を樹立したアンリと比較されるようになった。しかし、先月レ・ブルーでデビューを果たしたマルシャルは、自分はアンリと同じ特徴を有していないとフランスのTV番組BFMで主張。
私はイングランドでレジェンドである偉大な選手であると理解しています。
私は、自分とアンリが同じ特徴を持っているとは思わない。アンリはアンリだ。自分は全てをこれから証明しないといけない。ハードワークを続けることで、彼のレベルに到達できるようにトライするけど、今はまだ雲の上の存在だよ。
マルシャルは移籍市場最終日にイングランドへ移籍してきた舞台裏を暴露し、ファン・ハール監督からの個人的な電話をママンに通訳してもらわないといけなかったとコメント。
基本的に私は移籍不可能だと言われていたので、モナコに残留すると考えていました。
オファーについて知った時、ためらいはありませんでした。そして素早く動いたのです。私は本当にチャンピオンズリーグでプレーし続けることを望んでいました。ファン・ハール監督は私に電話をかけてきて、通訳をした母ちゃんと話をしたんです。マンチェスターへ移動し彼と会った時に、詳細に話し合ってすぐに移籍が実現したんだ。
様々な条件を満足させると最高で5800万ポンド(約106億円)に到達する彼の高額な移籍金について、マルシャルは次のように付け加えた。
そんなに自分は気にしなかった。それよりも新聞に家族のことが書かれたことと、その内容の方が気になったね。自分はマンチェスターへ行くことと、フットボールをすることを急いでいたよ。
その他のことを全部シカトしようとしたんだ。自分の殻に閉じこもって、フットボールに集中し、一刻も早く英語を習得できるように頑張っています。
<元記事:Manchester United’s Anthony Martial says I’m not the new Thierry Henry@Guardian>
お手本としてのベテランストライカーが欲しいね。ルーニーはストライカーって感じではないし。ベテランで、コテコテのストライカーで、あまりお金かけずに獲れそうな選手・・・ズラタ(ry
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Comment
もっとマルシャルに決定機を作ってあげてほしいですね。
彼、一人で打開してるようなシーンが多すぎると思います。
プレミアで得点王をアグエロと競えるようなダイヤなので。
本来…ルーニーの仕事だと思うんですが…汗
現状はマルシャルが決定機を作ってくれていますね…汗
5試合くらい休ませて【俺、試合に出たいです!監督!!】
って位の状況を作ってあげた方がいいかもしれませんね
この前の試合見て思ったんですがルーニーウィングの時のほうがチャンス作れてませんでしたか?
あの時はアーセナルの選手の体力が落ちていた時だったのでよくわからないですが、、、
後半の方がルーニーは、積極的でしたよね。シュートも2本は打ってるの確認しました。
ポジションも左ワイドでしたが、意識の問題の方が強いような気もしました。
もっと強引にガンガン行ってもいいじゃないかな~って思っちゃいます
酷評されてますけど、アーセナル戦でようやくルーニーらしさが戻ってきたと思います
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