シュマイケルの押しメンはロリス
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移籍情報15 Caughtoffside, シレッセン, ロリス
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるピーター・シュマイケルはアヤックスのGKヤスパー・シレッセンをダビド・デ・ヘアの後継者として迎え入れるのは間違った選択だと考えており、その理由を明らかにした模様。
© Getty Images
Daily Mailによればデヘアはレアル・マドリー移籍がこの夏の間中噂されており、プレミアリーグ開幕戦のスパーズとの試合も欠場したことで移籍が濃厚だと報じられている。
そのため、デヘアの後継者探しがユナイテッドのホットトピックとなっている。
セルヒオ・ロメロをフリーで獲得し、スパーズ戦ではロメロがゴールマウスを守ってクリーンシートに貢献したが、彼はバックアップ要因ではないかとみられている。
ヴィクトル・バルデスも選択肢の一つになるかもしれないが、Telegraphではファン・ハール監督は万に一つでもバルデスをナンバーワンにするつもりは無いと論じている。
アヤックスのGKシレッセンはデヘアの後継者になり得る候補として名前が挙がっているが、Daily Mirrorによればユナイテッドの伝説的OBの1人であるシュマイケルはシレッセンを後釜にするのは悪手だと主張している。
シレッセンは良いGKだ。そこに疑う余地はない。だが、W杯を思い返してほしい。(オランダを率いていた)ファン・ハール監督はPK戦を前にシレッセンを下げた。
これはある種の信頼が無いことを示している。監督はシレッセンを100%信頼してはいなかったんだ。
シュマイケルはデヘア同様開幕戦を欠場したスパーズのウーゴ・ロリスをデヘアの後釜として称賛しており、機会を与えられるべきだと語っている。
ユナイテッドのようなクラブのGKになれるチャンスなんてそうそうない。もしもデヘアが退団したら、私はロリスがユナイテッドにやってくることを希望するね。
彼はプレースタイルを確立しており、それは証明済みであり、そしてプレミアリーグでそれを証明済みであることがとても重要だ。
シュマイケルは1991年から1999年までの8年間ユナイテッドに在籍し、リーグ戦約300試合に出場し、5度のプレミアリーグ優勝と1999年のチャンピオンズリーグ優勝を経験している。
確かにPKに関してはシレッセンではノーチャンスだからね・・・。
プレミアリーグへの適応を考えるとシレッセン&ロメロというプレミアリーグ経験無しコンビになってしまうのはちょっとリスクがあるかも。そうなるとやっぱりデヘア移籍時の後継者はロリス?
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Comment
ピーター・シュマイケル「あっ、そうだ。レスターシティにもプレミア経験豊富な良いGKいるんだけどどうかな?」
息子さん控えの控えで良ければ是非w
キック力抜群のなんとかシュマイケ・・・
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