ペップ横取りのためにウッディはカチコミ準備OK
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プレミアリーグ15 Daily Mail, グァルディオラ, モウリーニョ
マンチェスター・ユナイテッドはペップ・グァルディオラをプレミアリーグへ連れてくるためにマンチェスター・シティーやチェルシーとのバトルに挑む模様。
6戦勝ちなしが続くファン・ハール監督の首を切ることに消極的なユナイテッドのエド・ウッドワードCEOはバイエルン・ミュンヘンの監督に視線を向けている。
ファン・ハール監督の去就は1試合1試合がジャッジの場となっており非常に不安定なものであるが、ユナイテッドは解任するのは夏まで待つ方が好ましく思っている。
グァルディオラは次の移籍先でチャンピオンズリーグに返り咲くのに1年待つことなど考えていないと明確な考えを明かしてチェルシーとユナイテッドに強烈なプレッシャーをかけている。
ユナイテッドは先週のホームでのノリッジ戦敗北によりトップ4から陥落しており、チェルシーに至っては15位に沈んでおり、チャンピオンズリーグ獲得圏とは勝点15差が開いている。
ジョゼ・モウリーニョは今でもビッグクラブでの仕事を探しているが、ウッドワードはチェルシーを解任された人物を指名したくないと考えている。
ユナイテッドはまた、モウリーニョがアカデミーの選手を抜擢することがないことで悪名高い点も問題視しており、ユナイテッドでは地元選手を多く生み出してきた歴史を重要視している。
モウリーニョは、ファン・ハール監督を解任すればすぐに監督に招聘することが可能であるが、グァルディオラという夢のチケットが目の前に迫っている。
グァルディオラは2013年にディビッド・モイーズが解任された時にはユナイテッドの監督就任を断っており、当時の2番手候補であるディエゴ・シメオネもアトレティコ・マドリーに残ることを選んだ。ウッドワードはファン・ハールに依頼するしかなかったのだ。
監督と選手たちが衝突したユナイテッドは、ボクシングデーにブリタニアスタジアムに乗り込んでストークと対戦する。
Daily Mailが水曜日に明らかにしたところによれば、ルーニー、キャリック、スモーリング、マタの4名は困難な状況の監督と行った一触即発のミーティングで最も意見を発していたとのことである。
ウッドワードのファン・ハール監督に対する評価は変わっていないが、ここのところの最悪な結果のせいでファン・ハール監督それも失ってしまう危険な状況にある。
ファン・ハール監督は最初のシーズンはチャンピオンズリーグ出場権を獲得して目標をクリアしたが、今シーズンは目標をロストする危険性に晒されている。
ユナイテッドは今季は少なくともチャンピオンズリーグでグループステージを突破し、プレミアリーグでもトップ3に入ることを期待していた。
しかしチャンピオンズリーグではヴォルフスブルクとの最終節で劇的な2-3の敗戦を喫してチャンピオンズリーグから脱落し、リーグ戦でもトップ4から陥落している。
最終的にリーグ戦でトップ4に入れば首がつながる可能性があるが、それまでの1試合1試合が常にジャッジされる事態になっている。
ペップは来てくれない危険性、モウリーニョは長期政権が無理かもしれないのと若手の抜擢あたりが懸念材料。
だからと言ってこのままファン・ハール続投で事態が改善する気配もゼロ。
うーん。どしたもんかな。
Comment
キッカーがペップはシティと報じたみたいですね
あとはモウ?ブラン?…どうなりますかね
ファンハールで行くのであれば、エドさんこのままズルズル負け続けても良いという考えなのでしょうか?
とてもじゃないけど改善されるとは思えません。
即解任してモウリーニョを迎え入れるのが最善だと思うのですが…。
マンチェスターシティにペップが行くのは反対ですね…ペップもユナイテッドに行きたいって記事をゴルコムで見た気がしますけど、どう考えてもバイエルンよりシティの方が魅力だとは思えないですし、自分が監督ならユナイテッドの方が魅力的だと思います。
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