プレースキッカー変更作戦成功を自画自賛
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プレミアリーグ15 Manchester Evening News, ブリント, レスター
マンチェスター・ユナイテッドのファン・ハール監督は、チームのアプローチを微調整し、レスター戦では良い点も悪い点もあったがその結果を喜んだ模様。
ダレイ・ブリントはピンポイントのボールを供給できる能力で良く知られている。
2014年に、ブラジルW杯のスペイン戦で見せたオランダ代表のロビン・ファン・ペルシのダイビングヘッダーもブリントのパスが生み出している。
ファン・ハール監督がブリントをオールド・トラッフォードへ呼び寄せて以来、マルチな才能を発揮するブリントはユナイテッドに値する能力を持つことを示してきた。
ブリントはクリス・スモーリングの相方としてCBに位置取っており、彼のロングボールは今シーズンのユナイテッドのチームプレーの1つとなっている。
先週からブリントをセットプレーのキッカーに指名し、ファン・ハール監督は何故セットプレーが向上したのかについて明確な答えを持っていた。
それはキッカーの差だ、ダレイ・ブリントのおかげだよ。
良いパスを供給できれば常に危険なシーンを作り出せる。PSV戦でもそうだった。我々はプレースキッカーを変えた。それが理由だ。
もしブリントがCKキッカーを継続するなら、ユナイテッドはカウンターアタックにより注意せねばならない。
1回のCKがユナイテッドのゴールを生み出した一方で、別のCKからレスターにもゴールが生まれてしまっている。
GKシュマイケルがブリントのCKを直接キャッチした瞬間、ユナイテッドは守備ラインにアシュリー・ヤングとマッテオ・ダルミアンしか残っておらず、ジェイミー・バーディーがユナイテッドに高い代償を払わせた。
我々はゴールを与えた。だが、それはバーディーの質の高さによるものだ。
<元記事:Manchester United: Van Gaal delighted with set-piece switch@Manchester Evening News>
ブリントがCBの位置から良いボールを供給したり、ボールを持ってちょっと上がってくるのが攻撃のアクセントになっているからCBブリントには賛成(LSBでも申し分ないけど)だしブリントのCKも質が高くて良いと思うけど、CKでスモーリングが上がることを考えると対カウンターアタック対策として組織的なディレイが出来ないとね。
ホントならCBが蹴らなくても他の攻撃陣が良いボールを蹴ってくれるに越したことないんだけどねぇ。マタとかヤングとかメンフィスとか…。結果が出てないものね。
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Comment
セットプレーでのカウンターを食らうリスクはOKなんですね。
よくわからん判断基準だ。
スコールズ キャリック ブリント
なんだかよくわからなくなってきました。
良いことが1つあったら悪い事は1つ見えなくなるのかな?
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