売れ行き不振で一部が閉店ガラガラ
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チャンピオンズリーグ15 Telegraph, ミッティラン, ヨーロッパリーグ
ヨーロッパリーグのFCミッティラン戦ではチケットの売り上げが伸びず、サー・アレックス・ファーガソンスタンドの一部を閉鎖することになりそうな模様。
ユナイテッドはホームでのFCミッティラン戦について、サポーター達がこの試合のチケットを払い戻しているためにサー・アレックス・ファーガソンスタンドの上部を締め切ろうとしている。
2月25日の行われるヨーロッパリーグのラウンド32のFCミッティラン戦のセカンドレグではおそよ4000席が空席になることになる。
価格も25%オフになっているが、シーズンチケットホルダーは買う義務のないこの試合のチケットを買うのをためらっているが、同じように買わなくても良いキャピタル・ワンカップではチケットがよく売れていた。
今シーズンのユナイテッドにはエンターテイメント性が欠ける試合が多く、ファン・ハール監督率いるユナイテッドは3-0で勝利したストーク戦の前まではホームで11試合連続で前半にゴールを生み出せずにいた。
ユナイテッドはノースエンドの上段階のチケット保持者には追加料金なしで別の場所を用意するとしている。
ファーガソン監督が率いていた2011/12シーズンもヨーロッパリーグを戦った際にはホームでのアヤックス戦とアスレチック・ビルバオ戦で同じ部分を閉鎖している。
アヤックス戦の来場者数はアウェイサポーター4000人を含めて67000人でビルバオ戦は7000人のアウェイサポーターを入れて59265人であり、この時はスペインの地でベスト16でこの大会から姿を消している。
ユナイテッドはミッティラン側に解放するエリアを決めるためにチケットの売れ行きをモニタリングしており、ミッティランはサウサンプトンを予選で撃破したチームである。
オールド・トラッフォードを75000人で埋めるにはチャンピオンズリーグの試合が必要であり、収入面でもチャンピオンズリーグがヨーロッパリーグになると2400万ポンド(約42億円)から920万ポンド(約16億円)へと大幅に目減りしてしまう。
しかし、ヨーロッパリーグの長い道のりの先にはご褒美も用意されており、5月18日にバーゼルで行われる決勝で勝利すれば来季のチャンピオンズリーグへ出場する権利を貰えるのだ。
シーズンチケット保持者は、チャンピオンズリーグだと銀行口座から自動的に金が引き落とされるけど、ヨーロッパリーグだとそれがないそうで。
なので、チケットの売れ行きが悪いんだろうね。平日だし、相手もビッグネームでもないし。もっと上のラウンドに行けば埋まってくるんだろうけど。
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Comment
チケットの売り上げの悪い試合は、地元の小学校にも振り分けているみたいです。試合前に、引率の先生と生徒50人くらいのグループが、うじゃうじゃいます。そんな試合の時は、歓声も1オクターブくらい高いし、チャントもUnited!United!ばかりで単調だったりします。ヨーロッパリーグは、私も興味がないのでパスです。見に行きません。
でもそういうのいいですね
地域に根差したクラブは好感が持てます笑
ユナイテッドは、地域大事にしてますよね!
チケットの値段はあまり知らないですが、異常に高いわけでは、ないですよね(^-^;
スタジアムはとりあえず埋まるし、キッズ達がユナイテッドに憧れを持ってくれるかもしれないし、収入に繋がらない以外は良い事ですね!
そういうところも注目して今度のミッティラン戦は見ます。
プレミア事態がヨーロッパリーグをあまり、優先して勝ちに行くチームないですからね。
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