ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん
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キャピタルワンカップ15 ファンハール, ミドルズブラ, 公式
ファン・ハール監督は、PK戦の末に敗れたミドルズブラとのキャピタルワンカップ4回戦後、MUTVのインタビューで試合についてコメント。
© MANCHESTER UNITED
敗退について
とても残念だ。早い段階で得たチャンスで点を決めることもできたが、決められなかった。その点も非常に残念だ。
決定力不足について
この問題は解決しなければいけない。マンチェスター・シティー戦でも、シティーより多くチャンスを作った。最低でも1度は決めなければならない。シティー戦よりも今日のほうが多く決定機を作れ、しかもフィニッシュまでいける状況だったにもかかわらず、決められなかった。1人の選手だけではなく、複数の選手が同じ状況だったので、フラストレーションが溜まる。だが、こういうことも起こる。これからも続けていくしかない。
不運、敗退について
昨シーズンはすでに敗退していた。(MKドンズとの)初戦に4-0で敗れたのでね。今季はベスト16まで残った。勝たなければいけない試合だった。オッケー、たしかに不運な面もあっただろう。だが、運は自ら掴まなければいけない。マンチェスター・シティ戦でも運に見放されたが、これを毎週続けるわけにはいかない。運は力で手にしなければならないんだ。
パフォーマンス内容について
何人かは素晴らしいプレーを見せてくれた。ミドルズブラとの試合は簡単ではなかったので、彼らを誇らしく思う。だが、同時に、何人かのプレーにはがっかりした。これが監督というものだ。
次節はアウェイでのパレス戦
クリスタルパレスも今夜敗れた(シティーに5-1で敗退)。スポーツの世界では負けることもあるが、前に進まないといけない。我々も前に進み、勝ちたい。
<元記事:監督「非常に残念な結果」@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
失点数は少ないけど、ゴール数も少ない。運もゴールも「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん!」
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Comment
例えば、ユナイテッドが日本代表くらいパスワークで崩す事を取り入れたら効果的だと思いますけどね。
日本代表は、個が弱いから、パスワークで勝負しようとしてきた訳ですが、ユナイテッドくらいタレントが揃えられるチームで、やったらもっと効果的になる。
今日みたいに若手主体になると、個が弱くなって決めきれない。
もしくはタレントが不調だと、決められない。
そんな劣勢時の武器が、サイドからの精度の悪いクロスしかない。
これが最大の問題なんですね。
結局、パスワークで崩すというのも出来ないと…厳しい
ホームで格下相手なのに中央突破がなさすぎですよね?それが答えですよね
サイド:中央 7:3
位のバランスは欲しいですね…
イングランド代表も同じような問題抱えていますが(笑)
個で同等レベルになると、打つ手がないという。
あとファンハールがよく【運】を要素にいれますがこれも、辻褄があっています
やってるポゼッションが、崩すではなくキープなので相手の→集中力が切れる、ミスをする、疲れる、を待っているからですね。これは運が左右するケースが多くなりますよね。
ここを変えていかないと、やっぱり運に左右されやすくなってしまいますよね
ただ良い面もあります。
【ポゼッションできるという事は、つまり守備が良い+安定感にも繋がる】
基本は相手からボールを奪えるからキープする時間が多くなる訳です。
例えば、アーセナル対バルサ、アーセナル対バイエルンといった、ポゼッション同士がまともに対決すれば、守備力が高い方がボールを保持しやすくなります。
(最近のガナはキープを最初から捨てた戦術もとりますが)
もちろんキープ力や技術や完成度も、関与してきますが。
なので攻撃面での工夫をもっと取り入れるのは必要でしょう~守備はよくなってきてる訳ですからね(ほぼスモの覚醒が要因ですが)
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