コールマンへの正式アプローチはまだ
マンチェスター・ユナイテッドは未だエヴァートンのシェイマス・コールマンへの正式なアプローチを開始していないものの、アイルランド代表RSBはユナイテッドの獲得候補に挙がっている模様。
© Robbie Stephenson/JMP/Rex
今週末の報道ではファン・ハール監督がトラブルを抱えるRSBの解決策として26歳のコールマンをターゲットに設定したと報じられた。しかし、ユナイテッドは、エヴァートンが2009年にわずか6万ポンド(約11億円)でアイルランドのスライゴ・ローヴァーズFCから獲得したコールマンに対する正式アプローチは行っていない。
コールマンは2013/14シーズンのPFAチームオブザイヤーに選出されたことでユナイテッドのターゲットになっていると噂されたため、昨年の6月にエヴァートンと新たな5年契約を結んだところである。
コールマンは今シーズンの序盤に負傷したため昨シーズンと同じような活躍を見せることは出来なかったが、エヴァートンはいかなるオファーに対しても徹底抵抗の構えであり、コールマンには2000万ポンド程度(約39億円)の価値があるとみている。
今シーズンは多くをアントニオ・ヴァレンシアがRSBとしてプレーしたがヴァレンシアの本職はWGであり、ユナイテッドはRSBのスペシャリストを探している。ユナイテッドはバルセロナのRSBダニ・アウベス獲得に関心を示していたが、アウベスはバルサと契約延長してしまった。一方、1250万ポンド(約24億円)の移籍金で月曜日にはアンフィールドでメディカルチェックを受けると言われるナサニエル・クラインについて、ファン・ハール監督は関心を示さなかった。
モイーズ前監督最初の補強選手となったギジェルモ・バレラは昨シーズンはレアル・マドリーの下部組織でジネディーヌ・ジダン監督の下でプレーしたが、夏の米国ツアーでプレー機会を与えられるだろう。
フランスでのL equipe紙では、ユナイテッドがリールのマリ人MFアダマ・トラオレの獲得に関心を示していると報じているが、最近開催されたU-20W杯でベストプレーヤーに選ばれたトラオレを巡ってはシティやチェルシーとの争いになる。
<元記事:Manchester United yet to make formal approach for Everton’s Seamus Coleman@The Guardian>
リヴァプールはもうサウサンプトンを買収した方が手っ取り早いんじゃねーの。(悔しい)
エヴァートンという難敵からの獲得はウッディには荷が重いんじゃないかなぁ。金出せば売ってくれるセインツに所属するクラインを狙った方が良かったような・・・。
Comment
やけにリバプール気にしますね管理人さん。ブラジル人は分からないけどミルナー、イングス、クラインは他のビッグクラブとの違いを出せる程良い選手とは思いませんけど。リバプールに行ったって事はユナイテッドもシティもチェルシーもアーセナルも獲得に動いてなかったんでしょ。少なくとも現時点ではその程度の評価の選手という事
ユナイテッドに半端な戦力はいらない。まぁ今は量も足りないから誰も獲れないは困るが、今はまだ妥協せず質に拘る時期だと思うな
そりゃあナショナルダービーの相手だし、リーグ最多優勝回数を争う相手ですからね。
…というのは建前で、本音はトップ4のボーダーライン上のユナイテッドにとって同じくボーダーライン上のリヴァプールがこれ以上手強くなって欲しくないということです。
ミルナーについてはシティの影のチャンスメーカーなので、マンチェスター同士という絡みがなければ獲得してもらいたい選手でした。
リヴァプールはバカテッリみたいにギャンブルな補強で失敗してリーグ戦でつまずいてもらいたい。
クラインはリバプールでほぼ決まりですね。
ってかラファエルの去就が気になります
ラファエルは完全に忘れられた存在となってますね。
放出する気だけど買い手がいない?
何事もなかったかのように米国ツアーに参加する?
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