ギュンドアン獲得はマンチェスター勢同士の争い
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移籍情報 Daily Star, ギュンドアン, ドルトムント
マンチェスターの2大勢力、シティとユナイテッドはボルシア・ドルトムントのイルカイ・ギュンドアンを夏に2000万ポンド(約33億円)で獲得しようと争っている模様。
Ⓒ GETTY
そして、アーセナルがここに加わりプレミア御三家がいつもの通りギュンドアンを争う三つ巴の展開に。
ユナイテッドは24歳のギュンドアンを33歳のキャリックに変わる今後のユナイテッドを支える選手だと考えている。
しかし、来季からドルトムントで指揮をとるトーマス・トゥヘル監督がシティのエディン・ジェコの獲得を目指しているため、シティは自分たちの方がより良いトランプのカードを手にしていると考えている。
ユルゲン・クロップ監督の後継者は29歳のジェコ獲得を望んでおり、シティは1800万ポンド(約32億円)の値段をつけている。
これにより、シティとドルトムントの間でトレードが発生する可能性が出てきている。
ドルトムントはクロップ監督時代にもジェコに関心を示していたが、シティでジェコが貰っている週給12万ポンド(約2000万円)の給料を支払えず獲得を断念しており、今回もそこが交渉でネックになる可能性がある。
一方のギュンドアンはあと1年契約を残しており、ここからの3ヶ月の間にドルトムント側から新契約のオファーが出されるものと考えられている。
しかし、背中の負傷で昨年のW杯出場を逃したギュンドアンはプレミアリーグ行きを希望していると言われており、アーセナルも長期間関心を示している。
ユナイテッドは他にギュンドアンのチームメイトのマッツ・フンメルスや、PSVのWGメンフィス・デパイ、サウサンプトンのRSBナサニエル・クラインの獲得も狙っている。
そのほか、ローマがシティのMFサミ・ナスリとフリーになるジェームズ・ミルナーを狙っており、ミルナーについてはリヴァプールも狙っている。
シティはギュンドアンやヴォルフスブルクのケヴィン・デブライネを含む中盤の補強リストを作成している。
<元記事:EXCLUSIVE: Man United set for summer battle with rivals City for £20m Ilkay Gundogan@Daily Star>
バランスを取る役目は誰が担うのか。ブリントはDHだけど、どっちかっていうとハーグリーブスみたいに動き回って汗をかくのが得意なタイプよね。
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