ウッドワードCEOがついに本気を出すか?
ユナイテッドのファン・ハール監督は2億ポンド(約340億円)とも言われる巨額を投じてスカッド補強計画を始めようとしている。Manchester Evening Newsによると、長いこと追っかけているLSBルーク・ショーへのオファーを出しており、サウサンプトンとの間で値段の交渉を行っている模様。
ユナイテッド側はW杯が始まるまでにショー獲得を決めたいと考えており、エド・ウッドワードCEOは現在はまだオランダ代表監督の職務をこなしているファン・ハール氏が求めるタレントを獲得できるようプッシュしていく構えである。
ウッドワードCEOは昨夏の移籍市場での失態で手厳しい批判を受けており、セスク・ファブレガス、レイトン・ベインズ、チアゴ・アルカンタラらを取り逃がした結果、移籍期限最終日にマルアン・フェライニを獲得したが、ユナイテッドが思い描いていた補強計画通りに事が進まなかったのは火を見るよりも明らかである。
ユナイテッドのターゲットのの中にはバイエルン・ミュンヘンのMFやローマMFストロートマン、オランダ人のMFヨルディ・クラーシやDFブルーノ・マルティンス・インディが含まれており、その他にはボルシア・ドルトムントのCBマッツ・フンメルスは退団したビディッチの理想的な後継者と位置付けられている。
<元記事:Man United Set to Complete First Signing Of £200m Spending Spree@Caughtoffside>
頼む、頼むよウッディ!
ウッドワードの右腕として交渉にあたる人間をファン・ハールのコネでどっかからリクルートしてきてくれればもっとスムーズに進むような気もする。田舎の金持ち坊ちゃんみたいなCEOは果たしてどれだけの成果を出せることやら・・・。
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Comment
今夏の補強の合格点をあげるとするならばエヴラの後継を獲得しCBとCMFを最低でも1枚ずつ獲得といったところでしょうか。
それでファン・ハールや現地のサポーターが納得するかどうかはともかくウッドワードCEOの去年の仕事ぶりからしてこのくらいが合格の最低ラインですね。
来年からはこういった交渉や補強のスペシャリストとしてSDを置いて欲しいです。願わくばそのポジションにはファギーを(笑)
UFOさん、
ショーを獲得し、ビッグネームのCB&CHを獲得してほしいですね。
あとはファギーでもいいんですが、SDとして能力の高い人物を他クラブから引っ張ってきて、その人物に交渉を任せて第一線から退いてくれたらうれしいですね。
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