パス成功率が一番高いのは?
今シーズンのユナイテッドではマイケル・キャリックを負傷により欠いてしまうと試合への影響が大きく、その理由についてはユナイテッドのパス成功率のスタッツが説明している。
© MANCHESTER UNITED
副キャプテンは影響力を持った選手であり続けており、ファン・ハール監督の考える緻密なシステムの重要な役割を担う。それ故、33歳のキャリックがOpta社の分析した今シーズンのユナイテッドで最もパスが正確だった選手だとしても何の驚きもないだろう。
分析によればキャリックは約90%のパス成功率をほこり、その後ろにはRSBのアントニオ・バレンシア、スペインコンビのフアン・マタとアンデル・エレーラが続き、CBのクリス・スモーリングもランクイン。
シーズンを通して最もパスを出したのはバレンシアで、1675本にもなる。僅差でウェイン・ルーニーが2位だった。キャリックは負傷により18試合しか出場していないため、本数でいうと10位となっている。
しかしながら、キャリックの出場した試合での勝率が72%と非常に高いことがキャリックの重要性を示しており、キャリックが先発して負けたのは唯一、ホームでのサウサンプトン戦のみである。
<元記事:WHO WAS UNITED’S MOST ACCURATE PASSER?@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト(英)>
スコールズが抜けた時もギグスが抜けた時もそうだけど、ベテランのいぶし銀の活躍を代わりにこなせる選手を見つけるのは難しい。
だからこそ、この夏に後釜をしっかり確保して近くでキャリックのプレーを見て、盗んで、自分のプレーの参考にしてもらわないと!
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