冷静さが必要
ファン・ハール監督は、1-1のドローに終わったアーセナル戦後、決定機には落ち着いて、点を決める必要があるとコメントし、改めて決定力不足を指摘。
追加点をあげるため、冷徹になりきれなかった点を嘆いた監督は、アンデル・エレーラの先制点後、勝ち点3をあげられると期待していたという。試合後Sky Sportsのインタビューに応じた監督は、次のように試合を振り返っている。
© MANCHESTER UNITED
負傷者は多かったが、60分間は相手を圧倒できていたので残念だ。今日のような展開なら、勝負を決めないといけない。
3試合続けてディフレクトしての失点だったので、不運だったと言うことはできる。だが、それでも選手たちには、アンラッキーではないと伝えた。運は自分たちの力で手繰り寄せるものだと。60分まではチームのほうが良いプレーをしていて、1-0でリードしていた。アーセナルが試合を振り出しに戻そうと攻めてきた時、今日のようにオープンではなく、もっとコンパクトに、チーム一丸となって守る必要があった。
今節の結果により、アーセナルは残り2試合で勝ち点1以上を取れば、3位を確定させる。すなわち、4位が確定するユナイテッドはチャンピオンズリーグ本大会出場をかけプレーオフを戦わなければならない。
これで予選ラウンドを戦わないといけない。まだチャンピオンズリーグ出場権は勝ち取れていない。とてもストレスが溜まる事態になりかねない。対戦相手はシーズンを開幕しているチームになるので、決して楽観視はできない。ただ、シーズン前に立てた当初の目標(トップ4フィニッシュ)は達成できたので、満足はしている。
<元記事:監督は決定機のミスを悔やむ@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
キャプテンがブリントのシュートを避けられれば…もしかしたら結果は違っていたかも。でもそんなタラレバ言っててもしょうがない。最終節は若手の見本市となるか?プレミアかチャンピオンシップのどこかに育ててもらえるようにブラケットを出場させてローン移籍のオファーを待ちたい。
ウィルソントップ、ディマリアとヤヌザイの両翼、ペレイラとエレーラの中盤にブリントのアンカーとか?
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Comment
実質シーズンは終わったようなものなので、ガンガン若手を出してほしいですね。特にペレイラは、せっかく契約延長してくれたことですし。
ウィルソンも見たいですが、ファルカオはせめて最後に1ゴールでも奪って、少しでも気持ちよくチームを去ってほしいです。結果は寂しいものでしたが、ローンとはいえCL権のないうちに来てくれたのですから。
ユナイテッドを助けたいという思いもあってきてくれたんでしょうね。
ファルカオが結果出せなかったのは残念ですが仕方ないと思います。
ですが、その気持ちだけでも私は嬉しいですしファルカオも必死で練習してたんだと思います。
来季はどこのチームかわかりませんがまた躍動してほしいです!
ファルカオには少し哀愁がありますよね。
彼は彼で頑張ってほしいです
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