リヨンはMFマキシム・ゴナロンの移籍を容認
リヨンのジャン=ミシェル・オラス会長によると、マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルが1200万ポンド(約20億円)で狙っているMFマキシム・ゴナロンはこの夏の移籍市場で移籍を許可される模様。
フランス人MGは今シーズン素晴らしいフォームを維持し、リヨンのヨーロッパリーグでの躍進(準々決勝でユベントスに敗れた)において重要な役割を担った。
ムッシュことアーセナルのヴェンゲル監督はゴナロンを高く評価している監督の一人であり、彼の動向をチェックしている。一方、ユナイテッドもモイーズ前監督が監督を検討していたため未だに調査を継続している。
デシャン監督によってフランス代表にも選出されたゴナロンは欧州中から関心を集めており、ローマ、インテル、バルセロナ、ユベントスあたりも興味を持っている。
25歳のゴナロンはリヨンと2016年までの契約となっているが、この夏に移籍するものと予想されている。オラス会長はTuttonapoli.netに次のように語った。
ゴナロンの心はリヨンから離れている。彼は複数のクラブからの関心に魅了されていて、最も人気がある選手の一人となった。しかし、バカンスに入る前に一度彼と会うつもりだよ。「もしも我々と仕事をしたいと望むのであれば、リヨンが君の家である。」と伝えるためにね。
ゴナロンは今シーズンのリヨンでリーグ戦35試合に出場し、2アシストを記録した。
<元記事:French club to allow United target to leave@Football Direct News>
モイーズが作ってたお買いものリストはファン・ハールがあっさりと破り去っていそうな気がしないでもないけども。特に中盤あたりはファン・ハールの好みが色濃く出そうだし。
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